徒然BOOGIE-LIFE

私の私による私のための徒然日記。暇つぶし。

広島カープ論

2008-09-08 02:49:50 | カープ【野球】
広島カープが小2から好きである。きっかけは子供のときに聞いた親父とその部下の会話である。当時、家で酒を飲んでいた親父とその部下が広島対巨人のナイターを見ていた。バッターは衣笠で、デッドボールになった。そのとき衣笠は相手投手に対し、「全然気にしなくて良いよ」みたいなそぶりをし、それを見た巨人ファンの部下の方は、いたく感動し、親父に衣笠は素晴らしい打者だ、みたいなことを酒の力も入り力説していた。それを見ていた子供の私は、衣笠=凄い奴。と理解し、衣笠ファンになっており、気付いたらカープファンになっていた。というワケだ。80年代は強かったが、最近は万年Bクラスの愛すべき弱小球団である。しかし、その弱小球団のレッテルともそろそろお別れを告げる時期が来た。それはドラフト制度の改革にある。今までの逆指名制度や自由獲得選手などの、金満球団優位の悪しきドラフト制度が西武のお陰で終焉したからである。今までその年の目玉選手は金がないと獲得できなかった。広島は12球団一の貧乏球団である。よって有望な高校生くらいしか獲得できず、育成に失敗すれば、すべてアウトだった。しかし、昨年のドラフト1巡目の篠田、3巡目の小窪など、通年なら自由獲得枠レベルの選手である。それを普通に獲得できる時代が来た!!。この調子であと5年もすれば、だいぶ戦力も均一化し、優勝だって夢ではないだろう。この悪しき逆指名制度がなくなったことが、カープが強くなる要因である。西武・・・。ありがとう・・・。
今年は岩本、上本が1位予定。奇跡がおこり2名同時入団で新球場!!なんてシナリオはさすがに無理か???