2023年11月26日に行われた築城基地航空祭に行ってきました。
今回の目的は新しく調達した150-600mmレンズの破壊力の検証です。
JR小倉駅始発5:33に乗るため、5:00に小倉駅に着きましたがすでに各乗車位置に10名ほど並んでます。
出発のころには、通勤電車なみの混雑状態。
始発でこの状態ってどうよ?って感じです。
コロナ自粛明けのせいもあるが、やはり4年ぶりのブルー効果が大なのか。
築城駅に到着後、ぞろぞろと正門前まで行進して、開門待ち。
例年開門は7時ごろとのことですが、今年は少し早めに開いたかも。
荷物チェックですが、結構しっかり中身を視られました。
少し前に行った某航空祭では、スルーに近かったのですが。
入ってすぐに岐阜から里帰りした304SQのファントムⅡが展示されて人だかりができています。
ここは帰りにゆっくりと見物するとして、とりあえずエプロンダッシュのポジション確保にダッシュします。
が、位置に着く前にロープ解禁になり、タキシングからフルスロットルへ…
広いエプロンを全速で走るが、まったくスピード感がなく、不思議な感覚
なんとか最前列をゲットし、撮影準備。
しかし、レンズが重い…カメラ本体込みで約3kg…最後までもつかな?(笑)
周りは航空祭撮影の兵(つわもの)ばかりで、変な連帯感がある。これが戦友意識というものか。
オープニングフライト~ブルー展示飛行~模擬爆撃まで、満足度150%でおなか一杯状態。
いや~来てよかったし、レンズも買ってよかった!
先の不満足度150%で終わった某航空祭とえらい違いですな。
てなことで、帰りは混雑回避で時間を潰すため、ファントムⅡをゆっくり見て、出店でうどん食べたり、芝生でのんびり休んで小倉にゆっくり帰りました。
来年はひさしぶりに小松に行きたいなぁ~。
映画のワンシーンのようです。
オープニングフライト前の駐機場
オープニングフライトの見事な編隊飛行
トリミングしているとはいえ、いい画が撮れました
ヴェイパーもバッチリ撮れます。
やっぱり、ブルーの演技は青空が似合いますね。