さて、いよいよ完成も近くなってきました。
ここにきて、やはりこんがり焼けたローストビーフの塊感茶色感が気になるので、口角の色に少し赤味を足しました。
が、ちょっと赤すぎたか…ま、少しは差し色があったほうがいいか…。(自己満足というか言い訳)
さらに、口角、口腔、舌にウェット感をだすためウェットグロス、爪にレオ2で余った使ったNATOブラックを筆塗りしていきます。
お次は、村尾せんせーの動画を参考に、黒色鉛筆を使って皮膚の黒くなったところを描いていきます。
ところが…この黒色を筆につけたシンナーで伸ばしていくと、なんか様子が違う…
ん、なんか乾かないし、下地の茶色が浮いてくる…。
あー!!もしかして…!
ここにきて、またやっちゃったか、おい…。
シンナーと思って機嫌よく使っていたのは、ペイントリムーバーという塗装に失敗した時に塗料を溶かす液体でした。
目の前が真っ暗に…が、とにかくいろんな材料を駆使して、なんとか誤魔化しリカバリーできました。
汚れ・ムラ=リアル=気にならないモデルでよかった…適当な塗装でも違和感ないし。(笑)
これがバイクとか車のモデルだったら、一発で終了でした。
やらかしが、二発ありましたが、なんとか形になりました。
これでとりあえずT-REX本体は完成とします。
お次はジュラシックパークのワンシーンのジオラマベースやります。
T-REXに比べれば、楽勝かもしれないと思います。
でも次はレオ2かな…焼肉色に飽きてきたので。(笑)