心Cafe 〜Kuga Chanの目指す道〜

過去から学んだ色んなこと。こんなやり方も、こんな考え方もあるのかと思って頂ければ幸に思います。

安心できる日はいつの事

2020-05-13 23:34:31 | カウンセラー
長男君の職場と言うか、職場から派遣されて働きに出ていた所から、撤退するとのお達しが。
8月いっぱいだそうですが、もしかしたら早まるかも、遅くなるかもとあやふやなんです。

前にも1度会社が勝手に変わっていた・・・と言う事があり、難しい事が判らない長男君は、このリストラを受け入れ、違う職場を探そうと心に決めたようです。

直属の上司に当たる人も同じ手口で、今の会社名の社員として働いておりましたが、辞める方向で検討しているそうです。(長男君談)

リストラなのですし、キチンと文書で何故解雇になるのかを証明する文書を貰わないといけません。
コロナ倒産が相次ぐ中で、みんなギリギリの中での事ですし、コロナ全盛の時には、休ませる事や時短する事も無く、働かせるような職場なのに、コロナ騒動に光が差し始めた途端にこうなのですから、ホントなら、職場名も何もかもを晒したいくらいです。

けれど、場所も遠かったですし、良い方向へ考えを向けようと、これからまた2人で長男君の仕事探しをする事になりました。

実はと言うと、障碍者を1人雇う毎に1人頭幾ら、と言う支援金が出るそうなんですよね。
なので、2年経ってポイッ!を繰り返している会社なのでは???とかなり疑っても居ます。

人間は皆、出来る事と出来ない事が有り、そして、大多数の側に入っていない人に対して、障害者年金等も出してくれていますが、ハッキリ言って、それだけでは食べて行けません。

医療費は当たり前に3割ですしね。
沢山検査をされてしまった日にゃ、1日で1ヶ月分無くなっちゃうと言う事も有り得ます。
当然、入院生活なんて出来ません。

次こそは、長男君が高齢になった時に、厚生年金からの年金がもらえる様にと、後、30年は働けるような場所をと探しているのでございます。

頑張って満員電車に乗り、頑張って働き、友達とのオンラインゲームや、マンガ、月に1度くらいのお友達と集まっての食事とゲーム大会。
そんなに贅沢はしておりません。
靴下も親指さんこんにちは、になるまで履き続け、下着類も「もうこれはダメだなぁ」と言うトコロまで着倒し、靴も雨になると靴の中が洪水になるまで履き潰し、食費は2万円に抑え、ささやかな週末の親子乾杯を楽しんでいる。

楽しみって、これだけですよ。

知的障害と自閉症を持っているので、注意散漫になったり、1つの事に考えが集中してしまうと、事故の元になる事から免許も取らせておりませんし、本人もそうなった時にどうするつもりだ?!と説得し、納得させ、お洒落とも程遠く、ブランド物の服も時計等も一切ありません。

少ない給料の中から、長男君からみると祖父母に当たる、kugachanの父母には、誕生日とお年玉を渡し、病気の父には「元気になったら、美味しいご飯をご馳走するんだぁ(^-^)」と・・・。

今年は、新型コロナの影響もあり、障碍者向けの大規模な面接会も無いかも知れません。
世の中、そんなヤツに仕事させられる程余裕ねぇよ!となっているのかも知れません。

が、生きているのです。
「僕は生きたいんだ。」と言っているのです。
将来を考えさせ、貯金もさせています。

そんなに贅沢をしていないのに、何故こんな目に???と親心では思えてしまうのと、大多数から外れた子に産んで御免なさいと言う気持ちがドンドン大きくなって行く。
もし、kugachanが大金持ちであれば、毎月、ボランティアでも行き、給料として毎月いくらか渡し、年金を払います。
当然、その中から貯金もさせる事でしょう。

ですが、kugachan自身、今月の給料はゼロなんですよね。
嫁に行った長女ちゃんも、家を出て1人暮らしをしている末っ子ちゃんにも、ホントは支援したいところです。

力不足の自分自身に腹が立ちます。

が、嘆いていても仕方が有りませんので、次をじっくり、しっかり調べ、幾つか内定を貰えるよう努力するのみです。
頑張れ!長男君!

そして、頑張れ!!大多数の輪に入れない人々。

もう1度、何度でも勉強をし直して、誰かの役に立つのがkugachanの仕事です。
長男君はその最初のクライエント。
やり遂げないとね。
ささやかな幸せを続けられるように。



少しずつ光が・・・

2020-05-13 22:01:01 | カウンセラー
新型コロナによる『緊急事態宣言』から1ヶ月?
やっと、段階的にではありますが、職場等の自粛要請が緩むようです。
少しずつ日常が返って来つつあるようです(^-^)

だからと言って、安心は出来ません。
コロナウィルスには所謂「風邪感冒症」のウィルスではありますが、新型の風邪感冒症。
そして、合併症が怖すぎる所に問題は有るのは、もう、皆さんもご存じですよね。

今日も、現役力士さんの悲報があり、御悔みの言葉も出ませんと・・・。
身体を鍛えているから大丈夫だ的な考えが通じない風邪感冒症が、この「新型コロナウィルス」なんでしょうね。

観光地を含めた緊急事態宣言39県の解除の方針が決定され、明日から段階的に行われるようですね。
それに、医療に携わってくださった、医療関係者や送迎等をしてくださったかたには、お礼もあると。
実際に診察や検査、入院中のお世話をしてくださった方々には、ご本人がコロナウィルスに感染していないかの検査優先、の感謝も有って良いかも。

医師になるには6年大学へ行き、更に研修医として数年。
看護師さんも、やはり医者と同じレベルの知識は必要で、患者さんのお世話もしないといけない。
最前線で戦ってくれた功労賞かわりに、体調を崩した時に、優先的に検査を受けさせても良いのでは?と思うのです。

そして、お薬が出来た際には、治験に協力してくださる方々には手厚い感謝を。

今の日本は島国で有るが故の汚い部分、本来であれば、それは過去に置いて来て貰いたかった部分が、思いっきり全面に出ているようです。
助けてくれる方々に、まるで戦時中の非国民扱いだったり、誤解から、下手したら犯罪になるよ💢って事まで。

少しずつ光がさして来ている中での、自称世直し君も、ご本人も辛いストレスを感じているのでしょうが、人やモノに当たらないようにして欲しいですね。
そして、遠出を遠慮して、自宅前だけで遊ばせる幼子には、暖かい目を。
誰しも、皆、赤子からのスタートなのですから。

もし、自分が幼子で家でジーッとしていなさいと言われたら???と考えてみると良いと思います。
幼子にそこまで知恵は有りませんから、そこは保護者が隣近所に、インターホン越しにでも、〇時~〇時まで、お天気の良い日には家の前で遊ばせますね、等、1言あるのと、全く無いのとでは、はしゃぎ声を聞く側の心のざわつきも代わって来ます。

直接、お顔を合わせなくとも、インターホンを使って、家の中と外で、コミュニケーションを図る事は可能です。
自分が幼子だったら、自分の孫だったらと考える事が出来るようになるのは、保護者の方々の1言にあると思えます。

ですが、クラスター再び、等と言う事だけは避けなくてはいけません。
マスクや手の消毒もそうですが、帰宅後、即効シャワーを浴びるなど、余計なウィルスを持ち込まないようにしましょう。
うがい、手洗いは今まで以上に気を使って。

洗濯も漂白剤をプラスして、衣類はもちろん、洗濯機の中まで掃除が出来るのですから1石2鳥なのです。
誹謗中傷、投石などは辞め、自分に今出来る事、相手の立場に立って考えると、イライラ感も和らぐのかも知れません。

それに、子供も被害者なんですよ。
送れた学習を何年にも渡って、獲得していかないといけないのですから。

それでも、どうしても、イライラして誰かに愚痴を聞いて欲しいと思われる方は、下記に記している所からHPに入り、愚痴を聞いてくれと、申し出てください。
今月いっぱいは無料なので(^▽^;)