非常事態宣言(ひじょうじたいせんげん)とは、自然災害、感染症(伝染病・疫病)のパンデミック、原子力事故などの災害や、戦争、テロ、内乱、騒乱など、健康・生命・財産・環境などに危険が差し迫っている有事(緊急事態)に際し、国家・地域の政府(地方公共団体を含む)などが、法令などに基づいて特殊な権限を発動するために、或いは、広く一般・公衆に注意を促すために、そのような事態を布告・宣言することである。
Wikipediaより
今日、kugachanは久しぶりに体調がいい日が続いたので、ジムへ少しの時間だけ行って来ました。
その道中『緊急事態宣言が延長されました。買い物の回数を減らし、出来るだけ少人数で行くように。公園での遊びの短時間で済ませる様に!!」と青パト(見回りカー)から大音量で、何度も何度も聞こえて来ました。
きっと、アチコチに回って、同じ事を言うのでしょう。
緊急事態宣言・・・・。
緊急な事態が起こったので外出しないように!!と言う意味に捉えられる。
が、法的措置は何も無い。
飽く迄、国民へのお願い。
何か、微妙に解せない。
罰則が無いので、全て国民の意志に委ねられる。
昭和以降、これまでこの宣言が出たのは、2wwの時と、東北地震の時の原発事故、そして、今回のコロナの3回。
上手い事やってるなぁと言う感じしかしない。
新型コロナ患者が増えたら、緊急事態宣言を出しているのに、言う事を聞かないお前らが悪いと、全責任を国民に押し付けられるしねぇ。
そして、もう1つは「近所の目、世間体」を異常なまでに気にする日本人の性質を上手く使っている事。
だから、出て来る『自称世直し君』や『村八分』がね。
こんなモノこそ、戦争と一緒に失くなればよかったんだ。
『自称世直し君』を助長しているのも『村八分』のようなイジメを助長しているのも、国民に責任がある『緊急非常事態宣言』なのだと思う。
「非常事態」と言うだけで、何がどうなったんだ???と情報を集めようとするのに、これに「特別」が付けば、めっちゃ大変な事が起こるんちゃう???となり、それでも、自己都合の良い所をピックアップしてしまう人間の本能は「若いから大丈夫」とか「この辺ではコロナになった人の事は聞かない」等で、外出を楽しんでしまう。
やるなら、徹底的に。
買い物をするのも、もうラジオ体操のスタンプカードみないなのを作って、週3回なら、3回と、警察が見張れば如何でしょう???
何時もの年よりも警察もポリスカーも10分の1も見なくなった。
何してんだ???
こんな時だからこそ、見回ったりしろよ。
国や公務員は全てでは無いでしょうけど、保身を確保する為に、外には出ないんだなぁ~と思う。
ただでさえ、信用薄っぺらいのに。
緊急・非常事態・宣言
と言いながら、全責任は国民にあるとなると、ホント微妙なんですよね。
全責任が国民にあるから、医療従事者に石を投げるアホが出てくる。
時代錯誤なイジメも出て来る。
いい加減、本当の意味ある政治を見せてくれても良いのにね。