■焼き網(ステンレス製)
ステンレスという言葉に弱いのでついつい買ってしまいました。
濡れたままほったらかしにしておいても錆びないので無精者には便利です。掃除中の水槽の上に載せて掃除の邪魔になる水槽内の小物などを置いたり ランプアイの卵が付いたウィローモスの水を切ったりするのに使っています。
ホームセンターで手に入りますがこの網が置いてあるのは「アウトドア用品売り場」ではなく「台所用品売り場」です。
■7mmステンレスバネ
これもホームセンターで売られていますね。バネとして使うのではなくエアチューブに被せて折れ曲がるのを防ぐために使います。湿気がある場所で使うのでステンレス製のものを使います。
エアホースは水槽の角に当たっている部分や急角度に曲げているといつの間にかに折れ曲がったりつぶれたりすることがありますがこのバネを被せておくとトラブルを防ぐことができます。
■ターボライター
細いプラパイプを曲げる時などに使っています。小さいプラパーツならバーナーよりこちらの方が使い勝手が良いですね。狭い範囲を熱することができるのと普通のライターと違ってススが付かないのでパイプが黒く汚れることはありません。炎が見えないのでどのあたりが高温なのか分かりにくいのと バーナーと違って両手が使えないのでちょっと不便な場合があります。
■水温計の球部保護カバー
ガラス製の水温計を落とす≒壊れる ですね。今までに何本水温計を割ったことか…。
ガラスが薄くて割れやすい球部をシリコンチューブで保護するだけですが落としてもシリコンチューブがクッションになるので割れる確率が下がります 見た目は不細工ですが。
シリコンチューブの中に溜まる泡が気になるようなら裏側で少し切り取って穴を開けておきます。
■タミヤ ソフトプラ材
模型店などで手に入ります。透明なプラ丸棒で2mmと3mmがあり「ソフト」というところがポイントで 折れにくく熱を加えずに手で簡単に曲げられて折り曲げた部分が白くなりません。
こんな工作に使えますね…「NAサーモメーターJ」もどき
コトブキの水温計(スリムメーター)を使っての工作方法がいろんなサイトで紹介されていますがこのプラ棒を使うと簡単に それらしきものが作れます。水槽に合わせてプラ棒を曲げてシリコンチューブで接続するだけです。
曲げた部分は角度を保ったままバーナーなどで柔らかくなるまで熱を加え 形を変えないようにそっとそのままの状態で冷ますとその角度で固定することができます。チープ感はありますが水槽に合わせて棒を自由に曲げられるので枠のある水槽にもぴったりフィットします。何といっても一番のポイントは水温計の必須アイテムのキスゴムが不要になることです。
吸盤を使わない方法としてこういう手もあります。
水温計の下部にシリコンチューブで適当な長さに切ったプラ棒をつないであるだけでで 砂利に差し込みます。ベアタンクでは使えませんが…
製作される前に必ずこちらをお読み下さい。
コトブキの水温計のキスゴムの根性に
嫌気がさしていたので、
NAサーモもどきの情報を見て
即、プラパイプ曲げました。
落下しない水温計程
気持ちいい物はそうそうありません(笑。
焼き網もなぜか惹かれます・・・。
このソフトプラ材(3mm透明丸棒)はこの工作には最適なのでオススメですよ。熱しなくても曲げられるうえ弾力があり折れないので枠のある水槽でもぴったりフィットしたものが簡単に作れます。但しジョイントに使う外径が3mmか4mmのシリコンチューブは手に入りにくいかも?
最近、ショップに行ってもスリムサーモが売り切れているんです ちょっと前まではホームセンターにもいっぱいぶら下がっていたのに…ひょっとしてプチブーム?なのかな。
これを応用して水槽の角のチュ-ブを通す穴に、頭にシリコンチューブをかぶせた水温計を入れてぷらーんと吊っています
キスゴムが固くなってしまい、すぐに落ちてしまっていたのですがこれなら落ちる心配もないので、今後もこうやって活用して行こうと思います
記事には書いていませんが 私もチューブを通す穴が開いている水槽には穴を利用して水温計をぶらさげています。
水の中に手を入れなくても取り出せるので水温計に付いた汚れを落とすのも楽ですね。