尾道の高台から

『尾道の高台から』趣味のチャリ、はたまた尾道の高台にあるMy家や車で日々の綴りたいことを書きます。

小豆島寒霞渓?サイクリング

2012-03-05 13:38:43 | 日記・チャリ通勤

 先日3/3(土)の雛祭りの日。山好きなサイクリスト達が集まりました。
 『パンブロ みっちぃ 企画 小豆島寒霞渓3本HC』のレポです。
 前日が夕勤。帰宅が23時過ぎ。すぐに風呂に入り寝たのが当日のAM0時過ぎ。そして4時起床。子供です。楽しいときは、すぐに目が覚めます。
 すぐに走れるようにチャリ服を着て、ドリンク類小物を準備して出発。笠岡の奥地でみっちぃを拾い一路、新岡山港へ。
 到着後、チャリの準備をします。みっちぃのチャリが軽い事。同じパナチタンか?と思う位、軽いのです。準備をしていると続々と皆様が集まります。皆様チャリが恐ろしく軽い仕様で来られています。通勤仕様で来た私。『失敗』の2文字が頭に浮かびます。『まぁ何とかなるでしょう』と気持ちを切り替えます。
 7人のクライマーと2人のサポートで小豆島に向けフェリーに乗り込みます。
 フェリーでもチャリ談義で盛り上がります。私は朝食を食べながら色々な話を・・・。

 そして小豆島上陸です。寒霞渓目指してひたすらGO~です。まずは馬越までのHC。みっちぃ、KITAさんのハイペースをヤバいと思いつつ付いて行きます。馬越の頂上で既にバテバテです。ここから美しの原高原までの約15キロのHC。DRYさん、JINさん、みっちぃと私の4人で談義しながらHCします。まさにサイクリングです。
 途中、ジャリジャリとリヤディレーラーが不調を訴えてきます。3人に置いて行かれますが仕方がありません。チョッと調整してまた登ります。テッペンではみっちぃが温かく待っててくれてました。そして、こっこパパ、KITAさん、まーしーさんらをお迎えにチョッと下り。合流し再度てっぺんまで登ります。その帰り・・・

 美しの原にはがありました。標高は約770m。あってもおかしくありません。ですが体は『HOT』です。

  右写真の先に見えるが寒霞渓です。
 景色を堪能して『後で行くから・・・』と寒霞渓の手前から大部港へのDH。本領発揮です。車と猿に注意しながらみっちぃと仲良く先頭交代しながら下ります。MTBではの楽しみです。そのまま福田港へ行き再び寒霞渓に向けてのHCです。ここではDRYさんと私で先行しましたが、最大斜度で気力切れ。DRYさんと追いついてきたKITAさん、JINさんに置いて行かれます。前も後ろも見えなく一人寂しくのHCになってしまいました。ここのピークへ到着後も『後で行くから・・・』と寒霞渓に行かずDHして草壁港へ。
 そして坂手港の食堂『大阪屋』で昼食

 アジのある食堂です。メニューも定食から海鮮物まで色々ありますが普通のトンカツ定食で750円。カツ2枚ついて+350円で食べれるとの事。では・・・と頼むと

大盛りラーメン丼ぶりにカツが2枚。しかもご飯は3倍くらい盛られています。皆さん曰く『3本目』。いやぁ、参りました。
 カツ先行で食べてご飯残り1/4になった頃、
 『ご飯だけ残すか?』
と甘い囁きが。でもそこは仲間たちが支えてくれます。頑張って登頂(完食)しました。
 ここで皆さんと談合です。
1)皆、お腹が満杯。
2)帰り時間が遅くなる。
ということで寒霞渓へのHCは無しにして土庄港へ行こうと決まりました。港までもプチアタックがありました。みっちぃとKITAさんです。後ろでおとなしくしようかなぁ…と思うが気持ちが先に行ってしまいDRYさんがいったら、ついに体も参加。カツが出ないように口を手で押さえながら追っかけますがカツが重く追いつけませ~ん。途中の分岐で合流しあとは集団で。帰りは土渕海峡をみて、

迷子になる商店街で可愛いお地蔵さんに癒されながら

土庄港へ到着。港ではまーしーさんとサポート隊がソーメンを食べながら待っているではありませんか?ある意味、食べ物勝者かも・・・
 帰りの船もチャリ談義で盛り上がり新岡山港へ到着。
 楽しい1日でした。また、『みっちぃツアー』に参加したいなぁ。皆様、お疲れ様でした。またよろしくです。

 さて後日談。
 結局、寒霞渓には行っていないです。次回こそは同行された、皆さん行きましょう!
 体のほうは翌日、足に疲れが来ずその代わり、上半身が筋肉痛。すごい斜度だったからチャリにしがみ付いていたせいかな?それとも3本目(トンカツ)が効いたのかな?
 車の油漏れはATFの入れすぎでオーバーフローしていた様子。約2ℓ抜きました。これで大丈夫かな?皆様、ご心配おかけしました。