
○十七条城址<船木城>(船木頼胤)瑞穂市巣南町十七条256
十七条の集落のはずれ犀川沿いの熊野神社境内に城があった。
城主は数代変わり、享禄年間より林氏の居城となり徳川家康に仕え二万石を領していた。
お福(後の春日局)の夫となる林正成は元亀2年この城で生まれる。
成人し大垣「曽根城」城主「稲葉重通」の養子となり「稲葉正成」と改称しお福と結婚、次男「正定」は徳川家に仕え、旧領十七条1006石を領した。
正定の孫の代で後継ぎがないため家は断絶し廃城となった。(説明板による)
十七条の集落のはずれ犀川沿いの熊野神社境内に城があった。
城主は数代変わり、享禄年間より林氏の居城となり徳川家康に仕え二万石を領していた。
お福(後の春日局)の夫となる林正成は元亀2年この城で生まれる。
成人し大垣「曽根城」城主「稲葉重通」の養子となり「稲葉正成」と改称しお福と結婚、次男「正定」は徳川家に仕え、旧領十七条1006石を領した。
正定の孫の代で後継ぎがないため家は断絶し廃城となった。(説明板による)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます