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○東端城址(長田右衛門尚勝)安城市東端町中縄手
三河大浜の長田重元の嫡子長田尚勝が天正8年(1580)築城した。
天正12年尚勝の弟永井伝八郎直勝が長久手の戦いで秀吉方の池田恒興を討ち取りその恩賞で兄に変わって「東端城」を与えられ、尚勝は神官となって退いた。
その後、直勝は家康に従って働き、元和2年(1616)常陸国笠間に移封となり、城は廃上となった。
三河大浜の長田重元の嫡子長田尚勝が天正8年(1580)築城した。
天正12年尚勝の弟永井伝八郎直勝が長久手の戦いで秀吉方の池田恒興を討ち取りその恩賞で兄に変わって「東端城」を与えられ、尚勝は神官となって退いた。
その後、直勝は家康に従って働き、元和2年(1616)常陸国笠間に移封となり、城は廃上となった。
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