圧力鍋がやってきた。

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二度目のウィーン旅行 2016年夏(17)トラムの軽いアクシデント

2017年01月09日 | ウィーン旅行 2016年夏

二度目のウィーン旅行 2016年夏(17)トラムからみの軽いアクシデント

 

2014年に訪れてから、二回目のウィーン旅行でした。

今回も、前回と同じ1週間券を購入しました。

一週間定期券 

Weekly Ticket / Wochenkarte 16.20ユーロ

 

券売機で、すんなり購入することができ、とても便利でした。

地下鉄やトラム・バス、2回目の旅行なので上手に乗りこなせました。

今回こそ、検札にでくわすかと思っていたのですが、あいませんでした。

それはそれで良かったのかもしれません。

 

 

ただ、アクシデントが2回ありました。

 

1回目は、トラム。

ホテルに帰ろうとトラムに乗っていた時、途中の停留所で全員降りるように指示がありました。

ドイツ語のアナウンスだったと思いますが、周りの人が全員降りたので私たちも続いて降りました。

次のトラムに乗ればいいか、と思って、他の人たちと同じようにその場で待って、

しばらくしてやってきたトラムに乗り込みました。

しかし、そのトラムでも全員下車の指示がありました。

どうしよう、なにかおかしい・・・と思っていたら、

運転手さんに近づいて行って何やら会話していた男性がスタスタと歩いて停留所を去りました。

まだ停留所で待っている人たちが多かったのですが、

直接話したあの男性の行動にならって、別のルートを使ってホテルに帰ることにしました。

代替ルートを把握しておくことの重要性を感じたできごとでした。

 

 

2回目は、トラムが運行停止していたことがあったことです。

理由はデモ。

在オーストリア日本国大使館のページはチェックしていましたが、

このデモのことは書かれていませんでした。

特別に大型のデモというわけではなさそうでしたが、

トラムは一時的に運行停止になっていました。

デモ、という理由はわかりましたが、実際にデモの場面を見ることはありませんでした。

ちょうど地下鉄の駅が近くにあったので、トラムでは無く地下鉄を利用することにして、

その後の予定も変更しました。

デモの向かったであろう場所へは行きませんでした。

 

旅行の計画は、びっしり詰めこまないで、ある程度余裕をもって、

急な変更にも対応できるようにしておいた方がいいと感じました。

 

 

居場所をききたいときに指し示してもらえるように現地の地図、

地下鉄だけではない、バスものっている、路線図、

ドイツ語・英語で表記されたホテルの住所、

何かあった時のために、携帯しておくことが大切だと思いました。

 

 

古いタイプのトラム。

 

新型のトラム。

 

 

停留所近くにあった、体重計。

上部の丸の右のところにコインを入れると、量ることができるようです。

 

 

 


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