二度目のウィーン旅行 2016年夏(18)
帰国の日
オーストリア旅行の最終日。
帰りの空港までは、Sバーン/S-bahnを利用しました。
Schnellbahn S7
滞在していたホテルからのルートを考えたときに、
この列車を利用するのがベストな選択だと思ったからです。
空港は市外ということで、1週間定期券のほかに、
別に1ゾーン分の乗車券(2.20ユーロ)を購入しました。
押印機に通すことも忘れずにしました。
空港に行く、S7の列車は、30分に一本。
時間に余裕をもって駅に行ってホームで待ちました。
乗り込んだ列車は、朝の通勤時間のためか混雑していました。
他にもスーツケースを持った人たちがたくさん。
入口付近は避けようと通路の中へ進みました。
座るつもりはなかったのですが、
あいた席に座ることができました。
夫も途中の駅で、少し離れたところの、空いた席に座りました。
30分かからない距離なので、Sバーンで十分だと思いました。
空港の駅に到着すると、スーツケースを持った人たちがたくさん降りました。
流れにつづいていきました。
ウィーン国際空港 / Flughafen Wien-Schwechat、/ Vienna International Airport
空港に到着後は、前回の失敗も踏まえて、ターミナルを移動・・・のはずでしたが、
遠回りしてしまったようです。
フィンエアーのカウンターは、若い女性の団体客で大行列。
時間に余裕をもっておいて良かったです。
ヘルシンキでの乗り換えも問題なく、無事に帰国することができました。
ヘルシンキの空港では、
日本のICパスポートを持つ旅客は、シェンゲンエリアへの出国審査と入国審査に、
自動化ゲートを利用することができました。
パスポートの写真のページをかざして、
サインが出たらゲートの中に入って、
横向きになって、顔をスキャンされて、認識、確認されたら、
係員のいる窓口でスタンプを押してもらう、というものでした。
行きも帰りも利用しました。
自動では無い審査のところは、長蛇の列でしたので、
すんなり終了してよかったです。
たまに、写真の読み込みに時間がかかることもあるようです。
自動化のところには日本人の団体客がいて、
「こうするのよ~」みたいな会話がされていました。
行列に並ばなくてすむ、自動化ゲートは、とても便利だと思いました。