ウィーン旅(13)~ドナウツェントゥルムと国連都市とドナウインゼル駅
ウィーン 旅行記 2014年 秋 ドナウツェントゥルム 国連都市 ドナウインゼル
2014年の秋に、ウィーンに旅行しました。
はじめてのウィーン旅です。
■ドナウツェントゥルム/ DONAU ZENTRUM/ドナウツエントルム/ドナウツェントルム/DM
旅行中、ショッピングセンターへ行きました。
DONAU ZENTRUMです。
地下鉄U1のカグラン Kagran駅を下車。
北東方向の向かい側すぐがショッピングセンターでした。
Karlsplatz駅から12分、
Stephansplatz駅から10分、
Praterstern駅から7分。
地図で見るよりは近かったです。
駅の反対側には、
ウィーン日本人学校/ VEREIN JAPANISCHE SCHULE IN WIEN (Association Japanese School in Vienna)があるようです。
DONAUZENTRUMの中は大きかったです。
三つの建物に分かれていて、
大きい建物、中くらいの建物、一番小さいのは映画館の入った建物でした。
(正式名ではありませんが、ここでは、本館、別館とさせてもらいます。)
駅の近くの入口は、別館の一番端でした。
ひとつ上のフロアへ上がって、
本館の方へ連絡通路を渡って、
まっすぐ進んで、一つフロアを下がって、
本館の端にあるのが、
目的であるスーパーマーケット・INTERSPARでした。
今回の旅行で私が行ったスーパーの中では一番大きかったです。
(ミッテ駅にも同じIntersparがありましたが、
中を見てないのでどっちが大きいかは分かりません。)
DMの中のお店もいくつか見ましたが、
大きさに圧倒されてしまい、スーパーで買い物をしただけでした。
滞在1時間10分ほどでした。
Kagran
地下ではなく、高架になっている駅でした。
■国連都市/ UNO-City
国連都市/UNO-Cityは、
地下鉄 Kaisermühlen VIC(Vienna International Center)駅を下車して、
ちらっと見ました。
地下鉄の中から見るよりも下車したほうがいいと思ったのですが、
駅の階段を下りたところにある、国連都市の入口は、
大きいセキュリティゲートがありましたので、あんまり見ることができませんでした。
ウィーン・インターナショナル・センター/Vienna International Center(VIC)は、
IAEA(国際原子力機関)、
UNIDO(国連工業開発機関)、
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)などがはいっているそうです。
ガイドツアーで中を見学することができるということで、
少し調べてみました。
一般的なガイドツアー/General guided tourのほかに、
Arts tourというのもありました。
予約の画面では、preferred language(優先言語・言語選択)として、
日本語を選べるようになっていました。
希望通りにいかないかもしれませんが、日本語で案内してもらえたらうれしいと思いました。
駅のホームへ上がる途中から 踊り場で撮影。
いろんな国の国旗がはためいていました。
■ドナウインゼル駅
あと、ドナウ川を見たいと思って、
地下鉄U1の Donauinsel ドナウインゼル 駅で下車してみました。
地下鉄とはいえ、Stephansplatz方面から乗っている途中、
線路は、川の手前あたりから地上を走っていました。
DONAU ZENTRUMへ行く途中で川を見ることはできたのですが、
下車してみたいと思いました。
Donauinsel 駅のホームから、
どっちに行けばいいのかと迷いましたが、
降りた人たちがいて、
その人たちが歩いて進んだ方向に、出口がありました。
出たら、目の前が川でした。
川の上の出口でした。
歩道と自転車用の道路に出ました。
私と同じ電車で降りた人も、同じ見物客で、写真撮影していました。
今回、私が乗り降りしたホームは、
Leopoldau方面から Reumannplatz 方面へ行く電車です。
反対側のホームについてはよくわかりません。
右手には、ドナウ島/ Donauinselが見えました。
左手には、DC Towerなどがある・ Donau-City/ドナウシティー、
奥の方には、252メートルのドナウタワー/Donauturm/ Danube Towerも見えました。
満足して、次の電車に乗ってあとにしました。
電車一本分の待ち時間での観光でした。
ドナウ川を見たいということでの下車観光でしたが、
実際に見たのは、ドナウ川ではありませんでした。
ノイエ ドナウNeue Donau /New Danube、新ドナウ、
洪水防止の支流ということでした。
本当のドナウ川を見るには、
ドナウインゼルの駅から、ドナウ島に渡って島を横断する必要がありました。
支流でも、見ることができて満足しました。