圧力鍋がやってきた。

2008年秋から圧力鍋を使っています。
遠くに住む家族に向けて 日常生活や旅行のことを書いています。

ウィーン旅(17)~シュピッテラウ焼却場とカール・マルクス・ホーフ

2014年12月19日 | ウィーン旅行 2014年秋

  ウィーン旅(17)~シュピッテラウ焼却場とカール・マルクス・ホーフ

  オーストリア ウィーン 旅行記 ブログ 2014年 秋 シュピッテラウ焼却場 カール・マルクス・ホーフ

 

ウィーンの旅行中のひとり散歩。

 

フンダートヴァッサーハウスとクンストハウスウィーンと同じ、

フンダートヴァッサーの作品としては、

シュピッテラウ焼却場も見てきました。

一人で出掛けました。

 

 

■シュピッテラウ焼却場/Müllverbrennungsanlage Spittelau/Spittelau waste incineration plant/Fernwärme Wien

地図で見ると遠そうな感じがしたのですが、

行ってみたらわりとすぐでした。

 

地下鉄U4に乗り、Spittelau下車。

旅行前に調べたけれど、出口がどこらへんになって、

どこに出るのかよくわかりませんでした。

実際に行って、駅のホームから、出口に向かって進み、

建物を出たら、目の前に、シュピッテラウ焼却場の建物がありました。

焼却場の北側でした。

 

写真を撮ったけれど、影になっていてちっともきれいに写っていませんでした。

 

東側に歩道があったのだから、少し歩けばよかったのですが、

旅行後半で足が重く、それ以上近づきませんでした。

フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーのデザイン、

もう少し時間をとってみたほうがよかったと後になって思いました。

 

ドナウ運河方面への道。

左は線路でした。

 

 

こちらが、地下鉄から出たところ。

シュピッテラウ の駅です。

 

 

■カール・マルクス・ホーフ/Karl-Marx-Hof/

せっかくSpittelauに行ったのだから、

ひとつ先の駅、ハイリゲンシュタット Heiligenstadtへも行ってみることにしました。

ベートーベンゆかりの場所やホイリゲが有名ですが、

どちらにも行きませんでした。

 

駅前の、建物を見ただけです。

 カール マルクス ホフ

ウィーン市のサイトによると

「15万6000平方メートルの敷地に1272世帯の市営住宅」ということです。

高さはあまり感じなかったのですが、

長さはかなりあったような感じでした。

 

 

 

路面電車【D】の停留所は、Heiligenstädter Straßeにありました。

Heiligenstadt駅前の通りBoschstraßeから、

Karl-Marx-Hofの方向に西へ1ブロック進んだ通りです。

 

列車の Heiligenstadt 駅は、

地下鉄やSバーンなどの駅でもありました。

地下鉄のホームは、東寄りでした。

 

ヴァッハウ渓谷に行くことを考えていた時に、

「帰りの列車は、この駅で地下鉄に乗り換えることができる」ということを知り、

どんな感じなのかなと思っていました。

結局ワッハウ渓谷へは行きませんでしたが、

この駅での乗り換えは、

ホームが並列しているので、それほど迷わない気がしました。

ただ、ホームは沢山ありますので、間違えないように気を付けました。

 

地下鉄での帰り道、左側の窓側に座りました。

Spittelau駅に着く手前のところで、

左側の窓から、シュピッテラウ焼却場を見ることができました。

短い時間ですが、わざわざ駅を降りなくても建物を見ることができました。

 

地下鉄でそれほど時間がかからずに行くことができるので、

興味があれば、気軽に行くことができる場所だと思いました。

 

ウィーンでは、数回、一人で街歩きをしました。

少し、一人旅の気分を味わいました。

地下鉄や路面電車、バスでの 一人移動も

あまりためらいなく、行動にうつすことができました。

もちろん、周囲には気を配っていました。

 


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