「何これ? 」:結論
「眼で見せて、耳で聞かせて、して見せて、
ほめてやらねば人は出来ぬよ。」 清水浩龍)
この人は、口で言うより己の行動で説明し、教育した。
弱点は、長所を伸ばすうちに無くなるとした。
子供の教育や、躾も同様である。
【閑話休題】:第三者委員会
「情報通信行政検証委員会」(総務省)
NTTや東北新社による総務省幹部への一連の接待が、
行政に影響を与えたかどうかを検証する総務省の
第三者委員会「情報通信行政検証委員会」が設置されました。
東北新社の衛星放送事業の認定を巡って同社と総務省の
主張が食い違っている点も検証するとしています。
委員会のメンバーは、
吉野弦太:弁護士
鹿喰善明:明治大学総合数理学部専任教授
原田 久:立教大学法学部教授
横田響子:株式会社コラボラボ代表取締役
いずれの方も大変ご立派な方々です。
委員会の審議結果は、
「一連の接待が行政に直接影響を与えたかどうか」については、
「疑われる面は否定できないものの、現時点においては、
特定はできなかった」と言う調査結果になる事でしょう(憶測)。
この手の調査委員会で、「真相をあぶりだす」事は
極めて困難と思慮されます。
下手な結論でも出そうものなら、名誉棄損で訴えられる
事にもなりかねません。
今回も、カタチだけの調査結果に終わりそうです。
この私の憶測を裏切って欲しいものです。
委員のメンバーとして、文春記者(特別委員として)を
入れたら如何なものでしょうか?
* 戸を開く 寝ぼけ瞳に 桜散る
2021.03.19.moai291