「何これ? 」:欲
「火をつけた草のたいまつは、それを持っている
人を焼くが、それを放した人を焼きはしない。
もろもろの欲望はたいまつに喩えられる。
欲望は、それを放さない人を焼く。」
(釈迦)
間違いに気が付いたなら、
ためらわずに、それを放つべし。
【今日の思込】:「超”大盛”」
今後は「息」をしても「屁」を放っても、
税金を取られそう………
今般、政府税調が「わが国税制の現状と課題」と
題する政府答申を取りまとめた。
一言で言えば、「増税一本槍」……
増税と財政再建(財政の黒字化)のみを、
妄信的に進めようとする今の財務省。
正に「ザイム真理教」。
『税調苦心?の増税メニュー(一部)』
・給与所得控除の減額または廃止の方向。
・配偶者控除や配偶者特別控除も縮小や廃止検討。
・失業等給付、失業・生活保護給付、遺族基礎年金、
遺族厚生年金、給付型奨学金も
現在は非課税所得だが、課税へ……
・生命保険料控除や地震保険料控除、
寄付金控除も、すべて縮小、廃止方針。
・通勤手当、退職金、売却益への課税
ギャンブルの払戻金まで課税対象に?
・個人事業主も事業所得の控除を縮小、
つまり事実上の増税の可能性。 etc.
ざっと見ても、増税メニューの「超大盛」………
これらの多くが実現すれば、財務省にとっては万々歳?
(何の万歳?かは分からないが……)
財務省にとっては、「増税天国」へ、
一般国民にとっては「増税地獄」へ……
そもそも「税」とは財源確保のための手段ではなく、
あくまでも経済政策の調整のための手段であるはず。
財務省(税調)は、一体どこを見ているのか?
自分のお金でもないのに、まるで自分の金の様な振る舞い……
税金は「国民からの大切なお金」でしょう……
国民の理解なしには、増税は許されないでしょう。
只々増税に走る「財務省(税調)」、
それを止めるのは、「国民」でしかない……
今始まる「異次元の増税政策」……
「国民」の自覚と発言が今まで以上に
重要になって来ています………
(さて、如何しましょうか?……)
令和4年度の国の税収は過去最高となる
71兆円台を記録している……
* 蛍籠なかのヒカリは消えそうで
2022.07.25./moai291
●ウクライナへの間接的支援の為と、自身の為に「節電」しましょう。
我が家の節電等:(節電にも税?…なんやそれ…)
※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならお詫びいたします。