爺々ネタ?

「これ何? 桜 」(oji3のブログ326:慈257)

  「何これ? 」:百花

 「百花、春到って誰が為にか開く。」
          (碧巌録)

 満開の「桜」だけが「桜」ではない。
満開の時も、枯れ枝の時も「桜」はそこにある。

【閑話休題】:卒業ソング
 近年の卒業ソングは、「仰げば尊し」に変わって
「旅立ちの日に」や「3月9日」等が人気です。

①レミオロメン「3月9日」
 2004年3月9日にリリースされた曲。
 3月9日に結婚する友人を祝うために書き上げた楽曲。
 PVで、卒業式を終えたシーンが冒頭に登場することもあり、
 卒業ソングの定番としての印象が強くなった。

②「旅立ちの日に」
 1991年に埼玉県秩父市立影森中学校の教員によって作られた合唱曲。
 3年生を送る会で、教職員たちが卒業生に贈った卒業ソング。
 翌年からは生徒たちが歌うようになり、今では全国の学校で歌われている。

③川嶋あい「旅立ちの日に…」
 2006年「川嶋あい」が、学生時代を想いながら作った楽曲。
 入学から卒業までの学生生活を振り返る内容の歌詞。

◎「仰げば尊し」は定番の曲ではあるが、歌詞が文語調のためか、
 近年人気薄に。
  文語の持つ独特のニュアンスが、「もののあわれ」をも感じさせ
 良い歌であるが………

 「仰げば尊し」と言うこと自体が、最近の若者には受け入れ難い
 ものなのでしょうか?
 「仰げば尊し」と言う気持ちは、これからもズ~ト持ち続けて
 欲しいものと今でも思っていますが………

 *卒業歌 卒業できぬ ことのあり
       2021.03.12.moai291

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