さて、たかさんの個人懇談が先日ありました。
その日の前日、事業所でどこかおかしく落ち着きがなく
ひーひーやたら声が出て、こまったらしく
その話から懇談は始まりました。
原因がつかめずだったのですが
(事業所の方には申し訳ないけれど)
食事を食堂でとりたくないとか お腹が痛いとか訴えたらしいです。
すごく進歩しました。環境に慣れそういうったことを訴えることが
大きな成長です。。。
お仕事の方は
相変わらず。。。声掛けをすると仕事をするけどかけないと
ニコニコしてじっとしている・・・・あともう一歩!です・・・これは。
ただ、持って生まれた性格からか、トラブルは全くなく、みんなにかわいがって
もらっているようです。
もうひとつ
こういった施設はよく学校の先生やPTAの研修で見学が
多いようなのですが、
今年度になって見学に来られた先生やPTAの方の中にたかさんのことを知っている方が
ちょこちょこいて、びっくりしているようです。
なんせあのたかさんがこういうお仕事の施設にいるということが
驚きであり、励みになってるようです・・・・(施設の方の談)
職員もちょっと意識が変わりました・・・・(同じく)というお言葉をいただきました。
また、その後日行われた運動会の時に昨年までたかさんの施設にいて
人事異動で別の場所に異動された方もそのようにおっしゃってくださいました。
重度の障害者でも環境が整い、本人が働く意志を持っているなら
やっていけるというところを実践していきたいと思いますが、
なんせ今のたかさん、自分から働く!という意識が足りない・・・。
(実習の時はそこそこやっていたので、みんな期待が大です)
施設の方も今の状態がきっと笑い話になるだろうと思っています・・・と。
(うっ、プレッシャー)
あと一山二山越えたら。。。と気長に思っています。
のぞいてくださりありがとうございます