モカの不思議日記

不思議な体験や、施術の記録、遊びなどを書いていきます。

84. 免疫力

2025-02-02 16:19:21 | 日記
いつもお読み頂きまして、誠にありがとうございます。

本日は、免疫力のお話です。

免疫力を上げる1つは、身体を暖めることだと思います。
○ン細胞は高い温度では生きられず、お風呂で43℃のお湯に首まで10分以上浸かることで、死滅に向かうと聞いたことがあります。

空気は、上の方が暖かく下の方は冷たいので、特に足の冷えには十分お気をつけ下さい。
身体の冷え易いところは、骨の出っ張りがある所です。
脚(股関節からつま先まで)では膝と足のくるぶし。腕では肩、肘、手のくるぶしで、その他は首の後ろ、頭をうなだれると一番出る骨が、見落とされがちな場所です。
ここをマフラー、タオル、サポーター、靴下等で保護して冷やさないようにすると良いです。

冷蔵庫内や寒い場所で働かれていたり、腰痛をお持ちや、ぎっくり腰をされた事がある方は、上記に加えて腹巻きが非常に有効です。

カイロ等を1つ使うなら、仙骨に置くのが良いと思います。仙骨は、骨盤の後ろ側の真ん中にあります。

お家で出来る事は、シャワーのお湯やヘアドライヤーの熱風で仙骨を暖めるのも良いです。

暖かい飲み物もおすすめですが、お茶、コーヒー、紅茶はカフェインがあり、身体はお水として扱いません。お水は身体の構成に必須ですので、カフェインの無い飲み物を必ずとるようにされた方が良いと思います。
私はくろまめ茶が好きで良く飲みます。
麦茶は夏に身体を冷やすように働きますので、気になる方は、冬場は変えてみるのも手かと思います。
そしてお小水は、体内にあると体温で暖めていなければならない為、出来る時になるべく出された方が良いと思います。

冷えからくる免疫力の低下にお気をつけて、どうぞお元気に過ごされてください。


83. ストレッチのすすめ ① ふくらはぎ

2025-02-02 14:32:00 | 日記
  いつもお読み頂きまして、ありがとうございます。

本日は、ストレッチのおすすめです。

筋肉は、使わなかったり年を重ねる事で、硬くなり、痛みを出しやすくなります。
筋肉や関節を柔らかく保つ事は、痛みの予防、軽減、改善と、若さを保つ為にも必要です。
硬くなった筋肉は、使う事である程度の柔軟性が改善され、それぞれの運動にはストレッチ効果もあります為、まずは出来る範囲で動かして頂きたく、先に下半身のニコトレをお伝えしました。

最初のストレッチは、ふくらはぎです。
ふくらはぎのストレッチのやり方は、両足で立ち、片足を一歩下げて、つま先はまっすぐ前に向けます。
下げた足を、かかとが浮かない程度に後ろに下げ直し、体重を前の脚のももで受けるように前にかけてゆきます。後ろ足のかかとが浮かないように。
よく、後ろ足のかかとをポンポンと上げ下げするのを目にしますが、これは機敏な運動の前に行います。
じっくり伸ばしたい場合は、ポンポンはしません。
呼吸はゆっくり吐いて、吸います。
ストレッチの時間は、呼吸を何回するかで決めると良いと思います。最初は1回から、様子を見て増やします。

前に向けたつま先は、内側に向けたり、外側に向けることで、ふくらはぎの伸びる位置を変えられます。

ふくらはぎは第2の心臓とも呼ばれます。これは、血液の循環を考えた時、上から下へは、心臓のポンプ作用と重力が助けますが、下から上へは、上から降りてくる血液に押される圧力と、ふくらはぎの筋肉を使う事で起きる血管の押し上げ作用を使います為、このように呼ばれるそうです。
血液の循環は、回復や身体を作る栄養、疲れの物質の排出と、様々な状態からの回復の全てに必要です。

第2の心臓の方は、意識して使う事が出来ますので、使わない手はないと思います。
使い方は、まずは踏み台昇降がおすすめです。 59.ニコトレのすすめ②踏み台昇降をどうぞご参照ください。