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本日は、免疫力のお話です。
免疫力を上げる1つは、身体を暖めることだと思います。
○ン細胞は高い温度では生きられず、お風呂で43℃のお湯に首まで10分以上浸かることで、死滅に向かうと聞いたことがあります。
空気は、上の方が暖かく下の方は冷たいので、特に足の冷えには十分お気をつけ下さい。
身体の冷え易いところは、骨の出っ張りがある所です。
脚(股関節からつま先まで)では膝と足のくるぶし。腕では肩、肘、手のくるぶしで、その他は首の後ろ、頭をうなだれると一番出る骨が、見落とされがちな場所です。
ここをマフラー、タオル、サポーター、靴下等で保護して冷やさないようにすると良いです。
冷蔵庫内や寒い場所で働かれていたり、腰痛をお持ちや、ぎっくり腰をされた事がある方は、上記に加えて腹巻きが非常に有効です。
カイロ等を1つ使うなら、仙骨に置くのが良いと思います。仙骨は、骨盤の後ろ側の真ん中にあります。
お家で出来る事は、シャワーのお湯やヘアドライヤーの熱風で仙骨を暖めるのも良いです。
暖かい飲み物もおすすめですが、お茶、コーヒー、紅茶はカフェインがあり、身体はお水として扱いません。お水は身体の構成に必須ですので、カフェインの無い飲み物を必ずとるようにされた方が良いと思います。
私はくろまめ茶が好きで良く飲みます。
麦茶は夏に身体を冷やすように働きますので、気になる方は、冬場は変えてみるのも手かと思います。
そしてお小水は、体内にあると体温で暖めていなければならない為、出来る時になるべく出された方が良いと思います。
冷えからくる免疫力の低下にお気をつけて、どうぞお元気に過ごされてください。