
いつもお読み頂きまして、ありがとうございます。
本日は、ストレッチのおすすめです。
筋肉は、使わなかったり年を重ねる事で、硬くなり、痛みを出しやすくなります。
筋肉や関節を柔らかく保つ事は、痛みの予防、軽減、改善と、若さを保つ為にも必要です。
硬くなった筋肉は、使う事で柔軟性が改善されます為、まずは出来る範囲で動かして頂きたく、先に下半身のニコトレをお伝えしました。
最初のストレッチは、ふくらはぎです。
ふくらはぎのストレッチのやり方は、両足で立ち、片足を一歩下げて、つま先はまっすぐ前に向けます。
下げた足を、かかとが浮かない程度に後ろに下げ直し、体重を前の脚のももで受けるように前にかけてゆきます。後ろ足のかかとが浮かないように。
よく、後ろ足のかかとをポンポンと上げ下げするのを目にしますが、これは機敏な運動の前に行います。
じっくり伸ばしたい場合は、ポンポンはしません。
呼吸はゆっくり吐いて、吸います。
ストレッチの時間は、呼吸を何回するかで決めると良いと思います。最初は1回から、様子を見て増やします。
後ろにあるつま先は、内側や外側に向けることで、ふくらはぎの伸びる位置を内側、外側と変えられます。
ふくらはぎは第2の心臓とも呼ばれます。これは血液の循環を考えた時、上から下へは、心臓のポンプ作用と重力が助けますが、下から上へは、上から降りてくる血液に押される圧力と、ふくらはぎの筋肉を使う事で起きる血管の押し上げ作用を使います為、このように呼ばれるそうです。
血液の循環は、回復や身体を作る栄養、疲れの物質の排出と、様々な状態からの回復の全てに必要です。
第2の心臓の方は、意識して使う事が出来ますので、使わない手はないと思います。
使い方は、77.ニコトレのすすめ⑥をどうぞご参照ください。
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