今日は、風倭に付き合ってもらいました。
後ろになんか怖い人いるよ?(笑)
毘沙門天の銅像です。
久慈川(奥久慈)に行くときは、ここに寄るのが最近の定番です
踏んづけられてるのは天邪鬼です。
しかしまぁ、怖い顔だこと
ってことで撮ってきましたよ、SL。
三脚を立ててカメラをセットして待つこと約2時間。
晴れてたのに、思いっきり曇ってきました
逆光だけど、晴れるよりも曇りのほうが露出が難しい被写体って
いっそ、バックはとばしてしまおうかと考えたけど、ギリギリで撮ってRAW現像でシャドウを持ち上げることにしました。
これは、1DXにEF70-200mmF2.8LISⅡを付けて手持ちです。
いやぁ、生で聞く汽笛は感動モノですね
とりあえず、前からのショットが欲しかったので二台体制でいきました。
で、こっちは5DMarkⅢにシグマ35mm、三脚でリモコン・レリーズです。
右手で1DXを構えながら、左手で5DMarkⅢのリモコンレリーズ持ちながらEF70-200mmF2.8LISⅡのレンズフード支えます
なので、これと同じようなアングルで先頭車両だけアップで撮ったのも、もちろんあります。
5DMarkⅢはライブビューで連写させました。
あらかじめ、フォーカス、露出共マニュアルでセットしておきます。
右目で1DXのファインダーを覗きながら、左目で全体を見ながら目的の場所まで被写体が来たらレリーズボタン押します。
1DXでガジガジ連写、5DMarkⅢでパシャパシャ連写をひとりでやるのも意外と気持ちが良いもんですね
しかし、ものすごい汽笛の音がそんなシャッター音もかき消してしました。
もうちょっといい場所が取れたら、もっと広角で水面に映るSLも写せたかもしれませんでしたが、やっぱりそういういい場所には先客がいるんですよね。
私よりも、3時間も前に来たと言ってました
そうそう、電車が来ていない時に、この橋をわたって対岸で写真を撮ろうとした人がいました。
そして、ちょうどその写真のSLの下あたりに三脚立てて…。
こっちで狙って構えてる人がいるのに、全然他人のことは考えないし、電車の橋を渡るなんて酷いマナー違反だなぁって思ってました。
案の定、しばらくして鉄道員さんが来て強制連行されて行きましたけど…
ホントやめて欲しいですよね、こういう1人のために写真好きのみんながマナーが悪いと思われちゃうんですよね。
撮影が終わり、帰ろうと思ったけどせっかくなので、すぐそこの終点駅で見学をすることにしました。
汽笛を鳴らし、煙もくもくで車庫入れ開始です。
お疲れ様。
また来年、会いに来るよ
ここで方向転換。
と思いきや…。
あれ、止まっちゃったよ?
この回転する線路壊れちゃったのかな
ってことで、しばらくこのままだったので帰ることにしました。
パンチパーマのスカジャン野郎さん。
付き合ってくれてありがとな
ってことで、作品っぽくしてみました。
Canon EOS 5D Mark III + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM
SS1/400 f/5.6 ISO200 トリミング
Canon EOS-1D X + EF70-200mm f/2.8L IS II USM
焦点距離200mm SS1/1000 f/5.6 ISO640 トリミング レタッチ