昨日は、マーフィーファミリーの店主、岡さんに誘われて、講演会へ行ってきました
題目は『 ペット先進国ドイツに学ぶ 犬の見かた 』
テレビ出演もされている、ドッグトレーナーの、関ニールス 元春氏の講演会。
すごーく男前です
もちろん、それだけではありませんよ(笑)
とても考えさせられる内容であり、日本もドイツの国のようになればいいな~と思う内容のことばかりでした
私なりにまとめてみましたので、ご紹介したいと思います
『ドイツでは 殺処分される犬猫はゼロです。
日本では 殺処分される犬猫は、年間30万頭以上です』
・ドイツでは、憲法に「動物保護規定」があります
つまり、法律で定められているのです
*生後8週間以下の子犬は販売してはならない
*ペットショップの廃止 (10年以上も前に廃止されています)
*12時間以上の放置を禁止 (留守番を12時間以上させることはダメ)
*8時間以上の輸送を禁止
*飼育環境の厳格化 (たとえば外飼いには、細かい規定があり)
などなど・・・・
その他に
*ロットワイラーやピットブルなどの闘犬に使われる犬種は、厳しい条件があります
(犬種によっては、マズル着用を義務付けられます)
どうやって、警察や役所は規定を守っていない人を見つけるのでしょうか・・・・
それは・・・
ドイツ人は、チクルのが大好き!なんだそうです(笑)
しかし私は思います
良く言えば、「見て見ぬフリをしない民族」じゃないでしょうか
そして・・・、犬を飼っている家庭には、『犬税』を課せられます
しかしながらこの犬税、主に糞取のために使われているらしいので問題点が・・・
ほとんどの飼い主さんが、自分の犬が糞をしても通り過ぎてしまうのだとか・・・
「税金払ってるんだからさ~」
というのが本音のようです
日本でも、『犬税案』が出てましたけど、難しいもんなんですね
働くドイツのワンコのここが凄い!
*初の警察犬・盲導犬・聴導犬を誕生
*犬と人との間にヒーリング作用があることを証明
(犬を使って、精神治療を初めて行っている国でもあります)
*癌探知犬が活躍
(これがなんと98%わかっちゃうそうです。すごい!)
*ドイツではオフィスドッグが当たり前です
(犬がいると効率が上がることが実証されているとか・・・)
今日はここまで・・・・
続きは明日ね