先日大森に出勤した際に、乗換駅の浜松町で「レトルトカレーミュージアム」なる催事を発見。
こんな感じで個性的なカレーを人気ランキングもつけて販売しています。
ふむ。これが第2・4・5位か。
真ん中の「和牛入れ過ぎカレー」は1,077円(税込み)となかなかの高価格。
じゃあ、1位は・・・?
何ィ!「日本一入手困難なレトルトカレー」?
しかも昨日入荷分は完売と書かれていますのでこれは買わねばと思うのですが、驚きはその価格。
何とレトルトにして1,296円ですと?!
うむむ・・・。
でも大阪の有名店のようですし、外で少し高いカレー食べたと思えばしょうがなし。
折角ですから上位を買い漁りましょう。
これが3位か・・・。
東京は荻窪のマレーシア料理店「馬來風光美食」監修の「チキンルンダン(753円)」。
そして、さっきの写真が右端で切れていましたが、5位は東京は渋谷区の人気タイ料理店「コンロウ」の「マッサマンカレー ガイヤーン(788円)」。
これを在宅勤務メシで頂こうという考えですが、本日は購入した5種の中からzunkoに2種類選んでもらって、合いがけで食べることにしました。
あ、置いた順が上から1・2・4位、下が3・5位になってしまっていました・・・。
そして、zunkoの選んだ2種は?!
出ました、大阪の老舗牛肉店「牛長」の「和牛入れすぎカレー(1,077円)」と、同じく大阪の人気カレー店「カレーや デッカオ」の「CHIKIN CURRY(880円)」です。
zunkoはインド以外のカレーがそんなに好きではないので、「ルンダン」とか「マッサマン」は避けると思いましたが、やはりシンプルに牛と鶏を選んできました。
というわけで、左が「牛肉入れすぎカレー」、右が「CHICKEN CURRY」です。
まずは「CHICKEN CURRY」から頂きましょう。
ちょっとシャバ系のルーですね。
おぉ、一口目から結構スパイシーです。
もともとカレーが苦手だったという「カレーや デッカオ」の店主がスリランカ義母のカレーを食べて世界一美味しいと感じて作った味らしいです。
「毎日食べられる優しい味」とパッケージ裏面に書かれているものの、私にとっては結構スパイシーでほんのりホット。
「優しい味」というのは、化学調味料や着色料・保存料などを使っていないという意味のようなので、スパイシーかどうかは別物みたいですね。
そして、「牛肉入れすぎカレー」も頂きます。
こちらはデミグラスのような煮込んだ色合いで、フルーティな甘さが隠し味的に感じる欧風カレーに近い味わい。
本当に牛肉もゴロゴロ入っていて贅沢なカレーです。
「CHICKEN CURRY」の後に食べるとさらにマイルドさが際立ちます。
スパイシーとマイルドの対比で交互に食べても面白いですね。
残り3種もzunkoとシェアして合いがけで行きたいとことですが、「マッサマン」と「ルンダン」はzunkoは敬遠しそうだな・・・。
他に「牡蠣カレー」などのご当地カレーも売られていましたし、可能なら再訪して6位~10位も買い漁りたいところです。