今日もお昼に食べるものの準備を何もしていなくてですね・・・。
家から一番近いラーメン店に行くことにしました!
1月8日に開拓したばかりの「手打ち 蓮」に二度目の訪問です。
前回は「醤油ら~麺」と「チャーシュー飯」を頂いたわけですが・・・。
塩に行く手もありましたが、今日はもう一度醤油にして、かつ前回は自分が「醤油ら~めん」を買った直後に品切れしてしまっていた「醤油海老ワンタン麺(1,130円)」と、「卵かけごはん(150円)」を頂くことに。
ラーメンに寄ってみましょう。
前回頂いた「醤油ら~めん」にワンタンが乗っただけと言えばそうなのですが、やはり王道中華そばのルックスがたまりません。
スープは鶏と煮干と思っていましたが、今日一番厨房寄りに案内頂いて座ると、千葉産煮干し・長崎産いりこ、広島産煮干しの他、冷蔵庫の中に利尻昆布やホタテの干し貝柱などがあったので、この優しい旨味はそういった材料も使われていたのですね。
席の前の黒板に書かれていたこだわりによると、醤油ダレは7種の醤油のブレンドと利尻昆布を使っているので、昆布はタレの方で、ホタテはスープということなのでしょうか。
麺はこれももちろん前回と同じで極太の手打ちの平打ち太麺。
黒板のこだわり書きによると、小麦は北海道産の「和華」と岩手産の「もち姫」だそう。
「もち姫」と言えば一昨日の「MENクライ」でもお目にかかっていますが、ラーメンにしては超もっちりの「MENクライ」に比べ、ここはやや歯ごたえを残しているのは「和華」ブレンドのせいなのでしょうか。
ここも麺が太いので、一度にすするのは2本までかな・・・w。
そして軽く炙りを入れたロース肉のチャーシューも美味し。
メンマは前回は穂先メンマでしたが、今日は普通の太目のメンマです。
日によって仕入れが違うのか、それともマイナ―チェンジをしたのか・・・。
個人的には柔らかな穂先メンマは淡麗系のスープによく合うと思いますが、太目のメンマも好きです。
これはもう1枚のロースのチャーシューですが、1枚目よりも肉が柔らかいような・・・。
さっきのは焼いてあって、これは煮豚かもしれませんね。
しかも、7㎜~8㎜くらいはあろうかという肉厚。これは肉を食べている感満点で良いです。
そして、バラチャーシューは厚切りの肉質しっかりめ。
脂身がさほど多くないのでしつこさもなくて良い感じ。
チャーシュー麺でもないのに、こんなにチャーシューが入っていて880円のラーメンって、今時かなりお得感があります。
そしていよいよワンタンを・・・。
皮は少し厚めで大きさもかなり大ぶり、中にはプリっと食感の小海老がころころ入っています。
ごま油に和えてあるようで良い香りです。
ワンタンは結構ボリューミーなので箸で持つと滑って落としてスープにバッシャーンとなっても困るので、二枚目はレンゲで持ち上げてみましたが・・・。
やっぱデカいでしょ、これw。
このボリュームで2枚250円ですから、これも十分にお値打ちですね。
そして、今日のサイドは「卵かけごはん」。
薄い削り節がかかっています。
黄身を崩してちょちょっと醤油を垂らしてと・・・。
頂きます!
おぉ、卵も美味しいですが、削り節は薄くしてあってほとんど触感を感じませんが、ほんのり香りと旨味がありますね。これは美味い。
前回の「チャーシュー飯」も肉のボリュームがあり、マヨネーズで少しジャンク寄りにしてあって、優しい味のラーメンと対照的で良かったのですが、今日はワンタンのボリュームもあったこともあって、するする入っていくこの卵かけごはんの方が良い組合せでした。
それにしても、家から近いのは良いのですが、お昼どきは平日でもなかなかの行列ぶりでした。
お昼休みを丸々使って、並ぶ時間と食べる時間でかろうじてと言う感じで、前後にオンライン会議があるときなどは残念ながら行けないなあというレベル。
自分が活きたいお店の人気があるのはお店の存続という観点では非常に良いことなので、自分が時間にゆとりがあるときにだけ行くしかないですね。
よし、次は塩を狙うとします。
2月は5食目で、2023年通算15食(10すすり4つけ1まぜ)になりました。