もむでんブログ

番狂わせの続出?:ロンドンオリンピック

ロンドンオリンピックが週末から開幕しています。

しかし、柔道の軽量クラスは敗退続き、水泳男子100m平泳ぎで本命視されていた北島が5位で終わるなど、恐らく3~5個を期待していたであろう金メダルは今のところ0個です。
特に、男子よりも世界選手権で実績を残していた女子が金メダルもおろかメダル0。一方で男子はきっちり銀・銅と最低限の結果を残しており、近年の女高男低の結果を覆しそうです。

体操男子も団体予選が終わっていますが、ミスの連続で5位での通過となっています。予選結果は持ち越さないルールのため、予選の雰囲気をどこまで払拭できるかが鍵となります。

一方で、大本命のスペインと同組に入ったサッカー男子は、スペインを下して勢いに乗ると2連勝。スペインが敗退するのを尻目に、早々と決勝トーナメント進出を決めました。グループリーグ最終戦を除いて、あと2勝でメダルということになります。
一方、男子より1日早く進んでいるサッカー女子も、緒戦を接線ながら物にし、2戦目も競合スウェーデンと引き分けて、やはり決勝トーナメント進出。同様にあとグループ最終戦を除き2勝でメダルに届くところまできています(女子の場合は明白に目標は金メダルですけどね)。

取ったメダルを見ると、柔道の2個は最低限の結果ですが、3度目の正直の女子重量上げの三宅選手は3度目の正直で、水泳背泳ぎの萩野選手、アーチェリー女子団体などは注目度が低い中(失礼!)きっちりと結果を出して本命種目の穴埋めをしています。
こうなったら、どこで金メダル1号が出るかですが、大会期間終盤まで続くサッカーは厳しいとして、やはり柔道・水泳・体操などのお家芸に期待がかかります。
まずは柔道女子57kg級で決勝に進んだ松本選手、男子73kg級で準決勝に進んだ中矢選手に期待です。

最終的には金メダルは10個くらいかなあと思っていますが。

女子レスリング2個、女子柔道2個、男子柔道2個、体操個人別総合・種目別で2個(団体は微妙)、水泳でまさかの1個、女子サッカーで1個。
てな感じでしょうか。
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