池袋といえば昨年1月の「KINGKONG」以来1年10か月ぶり、「馳走麺 狸穴」そのものは一昨年の8月以来2年3か月ぶり2度目ですね。
オーダーしたのは「濃厚つけ麺(並盛)」(780円)です。
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そば粉を使っているという色の濃い極太麺は健在です。
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冷水による締めもしっかり行われていて、ぎゅっとした歯ごたえ。
並盛の麺は240gで、一昨年の大盛は480g。
子供に食べさせるためとはいえやっぱり多いので、値段が同じですがぐっと我慢しました。
私にとってはかなり珍しい出来事です(笑)。
つけダレの濃厚さは「大つけ麺博」で食べた「中華蕎麦 とみ田」「頑者」あたりにも負けないレベル。
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頂きましょう!
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おぉ、つけダレが絡みますねえ・・・。
同じ濃厚魚介豚骨系をさらに大別すると、魚介と豚骨がうまく共存するマイルドな味わいと、魚介がガツンと来るハードな味わいに分かれると思います。
「六厘舎」「TETSU」は前者、「中華蕎麦 とみ田」とここは後者に属すると思います。
具は角切りチャーシューとネギ、メンマ。
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シンプルで必要最低限ですね。
チャーシューは柔らかくしょうゆダレで煮込んだタイプで美味しいです。
つけダレがとにかく濃厚で味付けそのものもやや濃い目なので、こうやって食べるのも良いと思います。
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麺を半分ほどつけダレにつけるざるそば方式です。
こうすると最初に麺のみの味が来て、後からつけダレと麺が混ざり合うという楽しみ方ができるのですが、つけダレが冷めにくいというメリットもあるんですね。
ラストはもちろんスープ割。
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1.5倍くらいに割ってくれたはずですが、それでも色はかなり濃いですね。
ゆずとネギが浮かんでさっぱり感を加えてくれていますが、それでも濃い目の味に属すると思います。
ごくごく飲みたければ、遠慮なく「もう少し薄めで」といったほうが良いかもしれませんね。
やや味付けが濃いのかなあというのを除けば、かなり美味しいつけ麺でした。
2回目の来店なのと、つけ麺界を席巻している濃厚魚介豚骨系ということで新しい驚きはないものの、池袋でも指折りの人気なのも納得な感じです。
11月は7食目で、2013年通算114食(67すすり・45つけ・2まぜ)になりました。
っと、2013年117食に納めねばならなず、「大つけ麺博」以降、6食に抑えねばならないのが、「大つけ麺博」以降の11月だけで3食ですね。
少なくとも大森で食べるのだけはやめていますが、そもそもは大森で食べるのはごく一部にすぎないので、あまり効果がないということでしょうか。
果たしてあと3食に納まるものか・・・。