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もむでんブログ

こりゃ美味い!ひとりあんこう鍋

実は挑戦してみたい料理が予てからあったのですが・・・。

 

その鍋とは「あんこう鍋」。

肝と味噌で濃厚に味付けした味、実は人生で二度ほどお店で食べているのですが、最初が14年前、二度目でも10年以上前で味の詳細は覚えていませんが、あのグロテスクな魚でこんな味が出るんだ、と言う驚きだけ覚えています(苦笑)。

 

今日は夕食にうどんを食べるというので、炭水化物を減らしたい自分は、適当に用意するとzunkoに伝えまして・・・。

あんこう鍋用のあんこうを買ってきました!

これって何人前なのかな・・・?

多分1人前だと思って作りますが。

今日はネットで適当に探したレシピを参考にして作ります。

 

まずは肝にお酒を振りかけて臭みを取ります。

 

そして、あんこうのぶつ切りには熱湯をかけて臭み取り。

氷見の表面が白くなったら冷水で洗うそう。

 

肝は弱火でフライパンにかけ、溶けるまで焼くとのことでしたが・・・。

 

焦げそうだったので裏返しましたが、脂が溶け出すような感じには至らないので、お酒を少しずつ入れて肝をほぐす方法に変更。お酒は100㏄です。

すると良い感じで肝が溶け始め、味噌大さじ2を投入。

 

良い感じの肝味噌ができました。

 

これを、おひとり様用の土鍋にあんこうのぶつ切りと野菜をぎちぎちに詰め込んで肝味噌をかけます。

特に白菜から水分が出るので、白菜をできるだけ詰めたほうが良いと思います。

レシピでは、野菜から出る水分だけで作りような書かれ方でしたが、多分焦げてしまうこと間違いなしなので、お酒を少量入れておきました。

 

ふたをして弱火んj欠けること数分、少しブクブクと泡が出てきて沸騰し始めのサイン。

 

更にしばらく置いておいて、野菜がひたひたになってきたら肝味噌を溶き、白菜の葉の部分を足して、ネギや舞茸を乗せてもう数分。

 

お酒は冷蔵庫にあった「千歳鶴 鶴の生酒 純米吟醸」。

 

良い感じに煮えました。

あんこうの香りがすごい・・・。

 

身と野菜を取り分けてと・・・。

出汁を頂いてみましたが、野菜から出る水分が読めなかったのでレシピ通りにしたら少し味噌味が濃かったです。大さじ1.5くらいで良さそうです。

 

背骨の周りのあんこうの身が美味し。

この他にも骨がついていない身の部分、どこの部位かわかりませんがでかい骨とその周りの身、プルプルの皮なども頂きました。

 

そして、残った出汁があまりにももったいないので、残りご飯を入れて雑炊に。

量はお茶碗一膳分くらいです。

うどんを食べないと言いながら、結局ご飯を食べてしまいました。

個人的にはうどんを入れたかったのですが、それは次回の楽しみにしようと思います。

あんこうのシーズンも残りわずかですが、果たしてもう一度一人鍋をやるときが来るのかどうか・・・。

子供には白身の部分を食べてもらうことにして、一度家族4人分で作ってみようかな。

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