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氷月神示 他の暗号解読編 121 (通算2129)

クニノトコタチノカミよりミナサマヘ

先日、「ヨハネの黙示録」の第8章で、「第四の御使が、ラッパを吹き鳴らした。~」の文章から2つの暗号が取り出せましたね…
イシヤの導師がイブ=ミロクの翠サンと気の術で戦って負けてから、彼女を好きになり、苦しむ様と、もうひとつは同時期に、翠さんが神様に言われて初めて、自分をミロクかな、と自覚する様が、予言的に描かれていました… (「解読編 117・118」を参照)

で、この部分の表向きの原文は、「太陽、月星の三分の一が暗くなり、昼も暗くなった…」という架空の話です
そこには作者のアダム=キリストによる、翠さんがミロクへ覚醒してゆく途中の経過も比喩で表されています…
その前の『燃える「苦よもぎ」の星が空から降ってくる』という文章は、翠さんの幽体と丹田が緑の翡翠色の気のもやで満たされることの暗喩でしたが、
その次に、彼女の丹田内が何もないかのような透明になった時期がありました…
宇宙のように暗い感じです
なので、原文では「太陽や月星が暗くなり、昼も暗くなった」という予言暗喩で表されています…

なぜ彼女が丹田に何もないように見えたかというと、まず初期は、丹田内の白い愛の気が彼女の博愛精神の発達につれて、どんどん高温になっていった
そして密閉された丹田の中で、蒸発する白い湯気と化した
その内湯気の成分の内、どんな時にも落ち着いて振る舞える平和的な心が緑色に結晶化し、錬金術で言う「賢者の石」として、丹田内の中央に浮かんだ…(楕円形で外側が緑色、内側が深緑色の2色構造で、緑のめのうのような形)
次に2ヶ月程してから丹田から緑の翡翠色の気のもやを生み出してお祓いにも使えるようになり、丹田の気の石もそれに合わせて、緑のめのうから、もう少し明るい緑の翡翠に変わった
ここまでいいですか
(理科の実験みたいやな、実際、錬金術ではフラスコだの比喩的な表現が多いが、誰もその真の意味を知らなかった)

さて3週間後、緑の気がさらに高温化すると、ついに丹田の中で、湯気となった気の微粒子群が飽和状態となり、分裂してもっと細かい粒子群になった……
この瞬間が、丹田内が透明になった時や…
実際はさらに細かな微粒子たちになり、中に漂っているので、翠さんは銀色がかったなめらかな空気が、丹田に満ちている気がした
また、自分の幽体全身にも、それらが広がり満ちた気がした
それは無欲で純真でソフトな何か、自分自身が無になり、あたりに優しく溶け込んで空(くう)になったような気分だったので、彼女は、ああ、これが仏教で言う「空」の状態なんだな、と感じた

わしに言わせれば、仏教一般で言う「空」の状態は、もっと無限に透明な感じじゃが、(自分の幽体と自然界とが一体になるような、無我で執着のない状態)
翠さんがこの時体験した感覚は、彼女が本当は巨大な愛の気でできた幽体を超圧縮して人間の体内に入っているため、同じ「空」を体験しても、普通の人よりは濃い愛の気を伴うので、独特の銀色めいたふんわりした感覚になったのである…
(周りの物と一体透明になる感覚は、翠さんは子供の頃からたまにあった)
そこで、「ヨハネの黙示録」の次の原文を見ると、

『また、わたしが見ていると、一羽のわしが中空 (なかぞら) を飛び、大きな声でこう言うのを聞いた、「ああ、わざわいだ、わざわいだ、地に住む人々は、わざわいだ。なお三人の御使いがラッパを吹き鳴らそうとしている」。』

…この文から暗号を取り出す
後ろから、漢字を選んで行きます…
(「々」は、人がうずくまる姿に似ているので、この場合、肉体の中に宿る「幽体」と解読します、)

三々住声大飛空羽見
=ミ幽体澄清大飛空羽見
=ミ幽体澄清一人到空浮身
意味:
ミロクは幽体が澄んで清らかになり、一人「空」の境地に到達し、身が浮いて周りに溶け込んでいる感じになった

で、本文に「中空(なかぞら)」と、わざわざふりがなを打った単語があります
なぜ、アダムはわしが飛ぶのに、「空」とか「大空」と表現せず、あまり聞いたことのない、「中空」(なかぞら、ちゅうくう=空の中ほど) と言う単語を使ったのか…
それは、「中が空(くう)である、」と言いたい、
翠さんが体験する、「幽体と丹田が空(くう)の状態」を暗示し、意味を補強するためです…

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