氷月神示 扁桃 その1264

国之常立神より皆様へ

さて、では残りの「碧玉の巻」の第13帖以降の暗号はどうなんだと、聞かれそうですので、以前に解読してありますから、掲載箇所をお教えします
すぐ行けますよ

第13帖の暗号→「白鳳の74~76」(2通りに解けます) (22年 3/4~5)
第14~19帖の暗号→「金桃の1053」(22年 6/21)

…やっと、「五十黙示録」の第5巻 「極みの巻」の説明や
たどり着くまでが長いなあ~~
暗号の取り出し方は、最高に難しいです
(そやカラ、「極み」なのかもな、)
…そやけど、今日はもう書き手のヒヅキさんの時間が無くなったので、悪いけど明日以降にします
解き方は、各帖の本文にある漢数字を足して帖ごとに合計を出し、それを元に作業を進めます
なお、計が50以上だと
5+0=5 のように、一けたの数字に直してしまいます…
底本は、必ず
『現代語版 「日月神示」一ニ三(ひふみ)』の第四巻 (岡本天明・著 奥山斎・補訂) (文芸社)
を用います
(底本が異なると、一部漢字がひらがなになっていたりして暗号の意味が変わるので)
では、すみませんが明日以降をお楽しみに

〈おまけ〉
「十種神宝 (とくさのかんだから) 」を知っていますか
日本の千年位前の書物、「先代旧事本紀」に出てくる伝説の十種類の宝物ですね
「沖津鏡 辺津鏡 八握剣 [やつかのつるぎ] 生玉 死反玉 足玉 道反玉 蛇比礼 蜂比礼 品(々)物比礼 [くさぐさもののひれ] 」
という、謎の品々です
そこで、私なりに考えてみました
いつもの漢字パズルのやり方やな
まず、繰り返しのある文字ばかりを回数と共に出てくる順番に並べて、言い換える
すると、こうなる

津鏡 2 玉 4 反 2 比礼 3
=使神 婦魂 疎通 飛来 参

意味：
使いの神(=神の分けみたま) は、婦人の魂と意志の疎通をし、飛来して参った

つまり、わし(=国之常立神)は、イブ=ミロクが転生した婦人の魂と意志の疎通をし、飛んで彼女の所へ参るのだ (そして、彼女の丹田に常駐できる)
どうやろ、意味は合ってるやろ
では、次、残りの単語を合わせて並べる

沖辺八握剣生死足道蛇蜂品(々)物
=置き辺破悪剣制し即道蛇蜂品(々)物
意味：
神は極東の辺(ぴな)地に邪悪を破る剣を置く
この剣は蛇や蜂のように人に災いをもたらす邪霊、また種々の不幸な霊達を制し、
即天へ帰る正しい道を示す

いかがかな？
つまり私流に言うと、この「邪悪を破る剣」というのは将来転生して来るイブ=ミロクのことであり、彼女が覚醒してお祓いをし、邪霊やサタン達を全て天に帰すことを表している…
と、手前みそかもしれんけど、無理なく答えが出てくるやろ、『イブ=ミロク』というキーワードを当てはめると

この「十種神宝」は石上神宮の祭神という説もあるし、物品ではなく何かの霊魂を指しているとも受け取れる
…昔神様が何とかして、未来に来るイブ=ミロクの事を悪者やサタン達に知られんとみんなに予告しようとしたら、こういう別の比喩的な言い方をするかもしれんわな、
あるいは暗号とか隠語とか、神話やおとぎ話の人物とか、伝説の生き物とか、図形とか、記号に変えたってかまわんわけや……後世に伝わればな

ということで、わしの説のおわり
あしたまた、会いましょう

オヤスミ