…これで、なぜガンダムに白鳥のシーンが出てくるのか、
なぜ「美しいもの」に関する対話がアムロとララァの間で交わされるのか、わかったような気がしませんか？
…白鳥を見る、インド系の少女、ララァ…
それは、翠さん(=元インド人のミロクの魂を持つ) が、どのような趣味の人であるかの説明であり、実在する人間という、保証のようなものです…
(なお、サン=サーンスの原曲は、バレエでは「瀕死の白鳥」の振り付けで有名になりましたが、H君は幸せな恋の歌詞をつけた新解釈版で、ロマンティックに踊りました)
なお、翠さんは若い頃、「機動戦士ガンダム」の再放送をテレビで見てファンになり、毎回観ていました
丁度、アダムから受けた特訓で吐き気がして自信を失い、家にいて沈んでいた時ですね
でも、アダムの低波動の術による疑似ノイローゼでしたから、根源的には病気ではなかったのです
彼女はシャアを大変気に入り、劇場版の三部作の最後のララァ編を映画館まで観に行き、感動していました
…ララァに関しては、当時は生意気な女性だな、位の認識だったようです…
今では翠さんは覚醒したので、彼女のキャラクターが自分と似ている面があることを、だいぶ理解するようになりましたが……(自分の事は、案外、わかりにくいものです)
その家にいた頃の数年間、彼女は他に趣味で小説の翻訳の練習をしたり、当時はやっていたオカルトや予言解説本を沢山買い、母もそれに興味を持ち、2人で読む内にイシヤのことを知りました…
別に、無駄に過ごしていたわけではないのです…
すべて、神様の方針ですね
そして、アダムが訓練の術を解くと、彼女は元気になり出し、アダムの指導で覚醒していった……そして、今があるわけです
…さて、では「日月神示」に隠された暗号の内、1944年から見た未来社会予告編、すなわち現代の国際社会に関する予言の残りを、見てまいりましょう
「白鳳の24」の続きからで、だいぶ以前に詳しく解説してありますので、今回はおさらいですね…
第27巻 「春の巻」17帖より
(詳しい解き方は、「錬銀の85」にあり)
〈解いて出た答え〉
ネガ亡月多誤認スリ吾にいつ打つ
得負大逃よさん
悪行医界罰来
意味：
ひと月に亡くなった人数が多いが、データが誤認され、すり抜けているというネガティブな噂がある
自分にはいつ打つかなあ
得る負担が大きそうだから、逃げてよしておくか
医界の一部の者達の悪行には、罰が来るのだろう
…とね
えーと、翠さんに頼んでララァの絵をむりやり？描いて送ってもらいました
シャアも頼んだが、難しすぎると、途中で放棄
恥ずかしすぎる絵ですが、彼女がこのアニメのファンであった証です…
