公園は誰のもの(大阪城公園の野鳥や開発など)

野鳥とか猫の事など。1200本の樹木大量伐採で商業施設を建設した現管理会社の大阪城公園の開発に反対。

大阪城公園の商業化について(市民の声)

2019-06-10 23:30:30 | 野鳥

大阪市 市民の声より 2019年1月31日


https://www.city.osaka.lg.jp/seisakukikakushitsu/page/0000458044.html



大阪城公園の商業化について 2019年1月31日  ページ番号:458044

市民の声
 大阪城公園が、観光目的により商業化されていきます。
 多くの木が、伐採されたり、イルミネーションのための機器がつけられています。
 市民の大切な緑を減らさないでください。
 木を大切にしてください。
 商業施設は公園でないところに作ってください。
 公園は、市民の憩いの場であってください。
 お願いいたします。

市の考え方
 大阪城公園は、貴重な緑あふれる市民の方々の憩いの場であるとともに、重要文化財などの歴史的・文化的価値の高い資産が集積する特別史跡でもあり、さらには、大阪を代表する観光地として国内外から多くの観光客が訪れる場所でもあります。
 本市といたしましては、このような大阪城公園の特徴をふまえ、多くの来園者の多様なニーズに応える魅力あふれる公園として管理運営及び整備を推進することとしております。平成27年度からは、公園内のそれぞれのエリアの特徴やロケーションを活かした新たな魅力を創出するため、大阪城パークマネジメント共同事業体(注)と連携して、緑地の保存・管理や文化財の補修等に努めるとともに、来園者の利便性や満足度の向上に資する新たな公園施設の整備、園内交通システムの運行による回遊性向上や、イベントの実施による新たな賑わい創出等に取り組んでおります。
 大阪城公園内における新たな公園施設の整備にあたりましては、既存樹木の撤去は避けられないものの、樹形が良く景観木として利用できる樹木については一部存置し、移植が可能な樹木に関しては周辺の移植が可能な場所に移植を行っております。さらに、新たな樹木の植樹や、建物への壁面緑化・屋上緑化等を行い、公園内の緑量の保存に努めるとともに、伐採した樹木を、ウッドチップにして、園内の維持管理に活用し、再利用にも努めております。
 また、イルミネーション等のために、樹木に器具等を取り付ける場合は、樹木と取り付け器具の間に養生材を挟むなどして、樹木が弱ったり、傷んだりしないように配慮しておりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。
 今後につきましても、引き続き、大阪城公園の貴重な緑の保存・管理に努めるとともに、その貴重な緑を、より感じることができる場の提供にも取り組み、また、魅力あふれる施設の整備・管理やサービスの提供を行うことで、多くの来園者の方々に満足していただけるよう、大阪城パークマネジメント共同事業体とともに、公園の管理・運営に努めてまいります。

(注) 平成27年4月1日から、公募で選定された大阪城パークマネジメント共同事業体が、指定管理者として、大阪城公園の管理・運営を実施するとともに、大阪城公園の特徴を活かし、世界的な歴史観光拠点として国内外から訪れる多くの来園者へ質の高いサービスを提供するため、既存施設の改修や、新たな公園施設の設置、イベントの開催などの様々な魅力あふれる事業を実施することで、総合的かつ戦略的に公園全体を一体管理する「大阪城公園パークマネジメント事業」を実施しております。



【本件は、申出人様への回答はしていません。】

担当部署(電話番号)
経済戦略局 観光部 観光課
(電話番号:06-6469-5165)
建設局 公園緑化部 調整課
(電話番号:06-6469-3825)
建設局 西部方面管理事務所 大阪城公園事務所
(電話番号:06-6941-1144)

対応の種別
説明

受付日
2018年11月11日

回答日
2018年12月2日


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