連日続いていた雨模様の天気もなくなったようであるので十二時過ぎから久しぶりにあね女の家を訪問してきた。認知症の旦那は相変わらずで週に4回か訪問看護はあっているが他の日は自分で見てやらねばならなく困っている状態であった。旦那の方は我らが訪問してやっても誰かわからない状態であり、外部のわれわれから見ても大事のようであった。次男夫婦が二階に同居しているがいざと言うときには良いかもしれないが、普段の時は現代の若者ですべてを割り切って生活している感じであった。家の奴はこの姉女とは兄妹姉妹の中で一番心を許して話も出来るようで、その為にちょいちょい訪問するようである。三時過ぎたので急いで上の郷へ帰った。