五高の歴史・落穂拾い

旧制第五高等学校の六十年にわたる想い出の歴史のエピソードを集めている。

熊本大地震から二週間も過ぎる

2016-04-28 04:59:22 | 日常生活について
熊本大地震以来中々以前の生活に返ることは難しい、俺は相変わらず昔の儘の部屋で生活しているが、うちの奴は地震以来俺の書斎兼用として使っている部屋に寝ることにしているこの部屋はわが家でも最も新しくそう簡単には倒壊しないところである。その為かうちの奴は余震が続いているがほとんど知らなくぐっすり眠っているようである。
夕べも十二時過ぎの余震は一寸酷かったと言っても気が付かなかったという塩梅である。熊本市で震度3。震源はほとんどが熊本地区でその為俺は夜は七時には眠ってしまいテレビ放送もほとんど見たことがない。しかしその為深夜一時過ぎには目が覚める。

昨日は墓じゃあじんと言われた東家の墓所を見に行ってきた。近見の共同墓地であるわが家の墓所は全く昔からの位置に在しているが石塔などの新しいものはすべてが壊れ全く石の塊の地になっていた。池田との関係もありしばらくは打ち合わないことにしたい。

ピンポン練習の連絡も担当の市の方から通知があった、市内の諸施設は避難者の泊り場所になっているので六月にならなければ運動も出来ない状態のようであり、俺の方から一応関係者には連絡はしておいた。