五高の歴史・落穂拾い

旧制第五高等学校の六十年にわたる想い出の歴史のエピソードを集めている。

五高の歴史( 暫時休憩 ) インカレ熊本

2009-09-06 07:20:16 | 五高の歴史
熊本市制120周年記念事業として第85回日本学生選手権水泳競技大会が9月4日から6日までの3日間屋内プール・アクアドームくまもとで開催されている。市制120周年記念事業ということで熊本市も力を入れている。熊本観光案内ボランテイアガイドで大会会場でのインフォメーションデスクの対応を行うことになり、自分の住居からこの会場までは西へ約2キロの地点で、距離的にも近いのであり自分も会場に於ける観光案内情報の提供に参加させてもらった。
この水泳大会には近畿大学の入江選手を初めとして法政大学の内田選手等々先の世界水泳に参加した現在の日本の超一流選手が集まるということで、選手、監督、コーチ以下入場予定者は1万1千名に上るということであった。昨日5日は午前は8時から午後5時まで来場者の観光情報の提供に明け暮れた。
以下に観光案内に対する感想を記載する。自分の出場種目が終わってしまった選手、監督等はあとは熊本に来たのは初めてだから熊本観光して帰りたいという人が多くその対応に終始した。観光バスの旅行者や修学旅行であれば引率者が時間、見学場所等を設定して来熊しているのであるが、今回の場合は水泳競技に参加するのが目的であり、観光は二の次の付録という事で、一番質問が多かったのは熊本のメインの所を教えてくれと云う人が大半であった。熊本の観光案内のパンフは各種用意していたので時間と距離等を考えてやり熊本城を照会した。また熊本城ではボランテイアの観光案内が常駐していて熊本城を案内してくれることを話しておいた。
多い人数の中には今夜は熊本駅の近くの〇〇ホテルに宿泊を予定しているが3時間で阿蘇を見て帰って来れますとか、黒川に今日バスで行きかえって来たいとか、雲仙に行って今日のうちに宿舎に帰って来たいとか、天草を廻りたいがという人があった。昼食を市内で食べたいという人もあってこのドームの会場は熊本市の中心街までタクシーを借り上げても約30分の時間を予定しておく必要がありますよということで市内での会食は今晩の楽しみにしてくださいと話したことも付け加えたい。

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