五高の歴史・落穂拾い

旧制第五高等学校の六十年にわたる想い出の歴史のエピソードを集めている。

御用おさめを迎える?

2014-12-27 05:58:08 | 五高の歴史

年末二十八日は御用納めであるが、今年は土曜日、日曜日で御用納めは何日であるか。ここで御用納めについて調べてみると年末の最後の仕事日とある。かっては午前中に御用納めの挨拶式があってそれから一杯と酒を飲むことを中心に出勤していた。しかし何時頃からだったろうか、午後は休むという事は公務員ばかりが特権じゃなかろうかと問題になり御用納めの挨拶も廃止されてしまった、しかし最近は又復活したようである。熊本には中央官庁の出先機関が財務局、国税局、郵政局、大学等々をはじめとして軒並みに存在したので余計に世の中の人はそう感じたのかも知れない。

娑婆はお互いに非常に親しみでもなければ挨拶もなく言葉も交わさない。そのことはさわやか大学大学院の講座でもまたピンポンの日でもこんな状態であったという事は言ったと思うがこっちが「こんにちわ」とか「寒うございます」と挨拶してもそのまず返事は返って来ない。特にピンポンなど黙って来て、いつの間にか黙って帰ってしまう人が多いという事はたびたび言ったが世の中には自分中心のかってな人ばかりになってしまっている感じである。そんなことでピンポン会場では終わって帰る時には「おきつうございました」と大声で挨拶し帰っている。

やはり齢八十になろうとする年代では世の中は若者でなければ通用しないことであろうか?一寸観光地へと遊びにも行けない年金暮らしでは持ち合わせのカネもない。そのため今年は一切の余分なカネの支出はないように、金がかかるものはすべて廃止してしまった。しかし毎日の食事はどうしても食べないわけにはいかない。世の中には今日の生活もままならないと言う人も多いとか、我が家では贅沢しなければ毎日の生活はどうにか出来ることを世間に感謝しなければならないようである。



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