きょうから8月です。
仕事を辞めてから5ヶ月もダラダラと過ごしていました。
このダラダラ感にもだいぶ慣れてしまって、
このままでもいいかな・・・なんて思ったりもします。
でも、人と接することがほとんどない今の生活では、
老化が加速することは確実です。
死ぬまでできるだけ自立していたいと思っているので、
いろいろな老化のダメージは少なくしておきたいのです。
それで、きのう仕事の面接に行ってきました。
面接時間の15分前に到着できるように家を出ました。
最寄り駅に着いてスマホで場所を探しました。
家でも確認しておきました。
でも、場所が分からない、同じ所を2回ぐるぐると歩いて、
どんどん時間が過ぎていきます。
やっと辿り着いたときは約束の時間に5分遅刻でした。
「pakuさんですね」
担当の方は待ちかねていました。
イスに座ると顔の汗が滝のように流れてきます。
「汗がすごいですね」と言われて、さらに汗が吹き出します。
タオルハンカチはすでにぐっしょり。
履歴書を持参しましたが、会社用に略歴をまた書いて、
簡単な試験と質疑応答、30分ほどで面接は終わりました。
「来週中に連絡がないようなら不採用になります。
応募がとても多いので不採用の連絡はしていません」
ま、66歳のわたしを面接してくれたし、
ダラダラ生活から1歩踏み出したのだから、
それだけでもヨシとしましょう。
そういえば、この会社の近くに、
以前から行きたかったカレー屋さんがあったはず。
スマホで探すとすぐに分かり、今度は1度も迷わずに行けました。
『三燈舎』でサントーシャミールスを注文しました。
サントーシャミールスは平日はディナーメニューなのですが、
土日はランチで提供されているので、
店内のお客さんのほとんどが食べていました。
5種類のカレーをインディカ米、パパド、揚げパンでいただきます。
とてもおいしかったですが、
揚げパンは少し油っぽくて残してしまいました。
『三燈舎』は孤独のグルメで見て以来、ずっと行きたいお店でした。
きょうの面接は『三燈舎』に出会うためのものだったのかもしれません。
揚げパンの下には豆の揚げ物、そして、ラッシーも付いてました。