NHKの『あさイチ』が好きでよく観ています。
先日は「私の耳 遠くなってるの?」がテーマでした。
耳が遠くなるのは、音を伝えるための有毛細胞の毛が、
老化のために抜けてしまい音が聞こえづらくなるそうです。
抜けた毛はもう生えてこないため、落ちた聴力は回復しないらしいのです。
わたしもずいぶん前から少し聞こえづらくなっています。
音が聞こえる方向がわかりづらい、
若い人たちが数人でしゃべっているのに
何を言っているのかよくわからない・・・、
でも、まだ、日常生活にはそんなに不便はありません。
友人のKちゃんは40歳ごろから聞こえづらくなりました。
そのころの健康診断での聴力は60代という結果。
Kちゃんもわたしもダイビングをしていましたから、
外耳に海水が入るためダメージを受けたからだと思っていました。
ダイバーだから耳が遠くなるのは仕方がないのだ・・・と。
Kちゃんの耳はともかく、
わたしの耳は老化による初期の難聴かもしれません。
『あさイチ』では補聴器の買い方もやっていました。
①難聴が進行したら耳鼻科で受診・聞こえの測定
②認定補聴器専門店で相談、(認定補聴器技能者がいる店舗が望ましい)
③作った後も自分用に調整のため、購入した店に通い調整を数回続ける
認定補聴器技能者は全国に4,500人ほどいるそうです。
日本補聴器技能者協会、日本補聴器工業会などの
団体のホームページに詳細が載っています。
いつか補聴器を作るときには参考にしたいと思います。
最近のテレビが面白くなくて、
音楽をかけていることが多くなりました。
わたしは音楽があると落ち着きます。
どのアーティストが好きとかそういうのはなくて、
そのときの気分で聴いています。
美しい音楽はホントに素晴らしい。
もう少し聞こえづらくなったらちょっと寂しいな。
お正月にKちゃんが遊びに来たとき、
犬たちの散歩へ行こうとしました。
Kちゃんの「お散歩行くよ!」の声に無反応な犬たち。
わたしの「おちゃんぽ行くよ!」の、いつもの掛け声に大騒ぎな犬たち。
我が家の犬たちの聴力はまだ大丈夫のようです。