整体マッサージの帰りに寄ることにしている『タンブリン カレー&バー』で、
今月初めに食べたのはタンブリンカレー。
硬めに炊いたごはんの周りには、キャベツ、タマネギ、ビーツ、シメジ、青菜。
そして豆のカレーの上にキノコ(?)とパクチー、半分のパパドがごはんに刺さっています。
チキンカレーをかけて、野菜と混ぜながらいただきます。
タンブリンカレーを食べたと、4人のLINEグループで報告しました。
みんなインド系カレーが好物で、
味の好みもよく似ているので食べ物の話はよくします。
するとMちゃんが、地元でおいしいネパールカレー食べたと返事あり。
来週来ない?とお誘いが続きました。
それですぐに池上駅近くの『ヒマラヤ』へ出かけました。
わたしが食べたのは、ダルバード・セット。
チキンカレー、ウコンライス、ダルスープ、パパドゥ、
タルカリ、アルダム、アチャール、デトックスヘマ茶、デザート。
こちらは薬膳っぽいスパイスが使われていてとても独特。
深い味わいが細胞に沁みていく感じがしました。
いろいろ少しずつ混ぜながら食べましたが、
一口食べるたびにおいしくて、「おいしいねぇ」とMちゃんに言うと、
「おいしいね」とMちゃん。
でも、デトックスヘマ茶はあまりの苦さに半分残しました。
Mちゃんはおかわりしてた・・・💦
その後本門寺の周りを散歩。
Mちゃんが案内したい所があると『久遠林』という所へ行きました。
そこは永代供養廊でした。
「pakuはどうしたいの」
「散骨希望だよ」
「あたしもそうだけど、こういうのもいいと思って」
「うん、ここはいいね」
「生きているときはみんな離れて住んでたけど、
ここならみなん一緒にいられるよね」
「生きているときだって、会えるじゃないの」
「そうだよね」
若いときは、みんなで一緒に暮らそうって真剣に話してました。
でも、実現はしなかった・・・。
ずっと、死んだら散骨してほしいと思っていました。
先日、母のお墓参りでご住職からpaku家のお墓のことを考えてくださいと言われ、
具体的に動かなきゃと思っていましたが、
身寄りのないわたしが散骨してもらうには、
そのことを託していける人や団体などを探しておかねばなりません。
親せきと言ってもいとこたちは同じような年齢だし、
散骨業へ先にお金を払っても、
わたしが死んだときに会社が存続しているかは分かりません。
散骨に夢ばかり抱いて、現実的なことを考えていませんでした。
本門寺のお墓の中をゆったりと歩きながら、
そして『久遠林』を目の前にしたとき、とても穏やかな気分になりました。
こんなこともありかな・・・、今、散骨から心が傾き始めています。
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