今、話題の映画「ラーゲリ―より愛を込めて」を家内と観て来ました。数年ぶりの映画鑑賞でしたが、奇しくも主演俳優「二宮和也」主演の映画は2本目でした。
「硫黄島からの手紙」は、クリント・イースト・ウッド監督で、とても好演でしたが、今回は数倍の演技力で涙なしでは見られない映画でした。
当時のソビエトの不条理な侵略によって、５０数万人もの兵隊、民間人が捕虜となり、シベリアの強制収容所での過酷な労働に耐えながら、家族との再会を胸にし・・。
小生、高校生の時に見た五味川純平「人間の条件」もソ連強制収容所での実際の体験物語でした。
今も不当な侵略で、世界を震撼させているロシアです。
早く目を覚まし、平和が来る事を願いたいです。
家族で歌った「いとしのクレメンタイン」が印象に残りました。
