男はつらいよ～旅と女と寅次郎～

マドンナが都はるみで京はるみの役。
主題歌の前の夢は劇中劇で、天保6年（1835年）の佐渡金山一揆の首謀者が寅吉で、2年後の天保8年（1837年）に故郷の柴又に帰り、妹おさく（演：倍賞千恵子）の亭主となっていた岡っ引き（演：前田吟）に捕縛される。
天保8年は大塩平八郎の乱があった時代。将軍・家斉が御大御所となり、家慶に将軍の座を譲った。
目覚めた寅次郎が出会った相手はチンドン屋らしい。今は余り見かけない。
主題歌の場面で細川たかしが駆け落ちのカップルの一人を演じている。「矢切の渡し」にちなんだ演出だろう。

@kyojitsurekishi #男はつらいよ 旅と女と寅次郎
細川たかしと都はるみが出た作品。
冒頭の寅次郎の夢は劇中劇で、寅さん(夢では寅吉?)は天保6年(1835年)の佐渡金山一揆の首謀者で、天保8年（1837年）に柴又に戻ったところを召し取られたという設定。
tweet

tweet(1) tweet(2)

前後一覧
2014年5/24前後

関連語句
男はつらいよ（twilog）

参照
男はつらいよ「寅次郎恋愛塾」 - teacup.ブログ“AutoPage”