gooブログ ものがたりの歴史 虚実歴史

『FLASH』(No.963、光文社、2007年6/19号)

○『FLASH』(No.963、光文社、2007年6/19号)
田嶋・T・安恵(男)の描いたニセモノの『ドラえもん』最終話が全ページ掲載されている。
もちろん、事件が發覚したあとの話。
本物のてんとう虫コミックス『ドラえもん』は1冊税込みで410圓ほど。ニセモノの最終話はたった1話で500圓であるが、この『FLASH』を買えば360圓でニセモノを読める。

『ドラえもん』が描く未来への警告II
………
藤子・F・不二雄が没した直後あたりから世間に流布された偽の「『ドラえもん』最終回」にある展開、つまり、「ドラえもんが電池切れになり、のび太が博士になって修理する」という安易な筋書きが、『ドラえもん』のテーマを理解しない部外者による浅智慧、人気取り、金儲けのためのものであることは明らかである。

前後一覧
2008年7/19~20 7/20 [1] [2] 7/21 [1] [2]

関連語句
ドラえもん
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「書籍&網頁資料」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事