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中村主水は1975年の『必殺仕置屋稼業』では42歳、1981~82年の『新必殺仕事人』では43歳であった。
藤田まことは1975年当時42歳で、1981年当時は48歳。
『仕置屋』では主水は出演当時の藤田まことと同い年で、『新仕置人』では主水は出演当時の藤田まことより5歳年下になったわけだ。
このように主水の年齢と藤田まことの年齢の関係は一致していない。
そこで劇中の年齢や前の裏稼業から何年という台詞を敢えて無視して、中村主水が文化・文政と天保・弘化・嘉永前期、幕末(嘉永後期~慶応)の3種類の時代に3人いたと考え、1820年で40歳、1840年で40歳、1860年で40歳の主水を考えてみる。
関連語句
中村主水年齢変遷
参照
Y!Blog>中村主水年齢変遷・壱
Y!Blog>中村主水年齢変遷(40歳基準3種類、30代以降のみ)