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憲法が夫婦別姓を認めないなら改憲すべきだ

夫婦別姓の権利、憲法で保障せず~東京地裁(日本テレビ系(NNN)) - Y!ニュース

夕食の時にテレビでやっていたが、「word 選択性夫婦別姓」と出たところでテレビを見るのをやめた。パソコンでやることが多いのでテレビにつきあって時間を無駄に浪費するわけにはいかない。
ニュースが一時的にネットにあればそれを見ればいい。

@asahi
夫婦別姓認めぬ規定「合憲」 東京地裁
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夫婦別姓を認めないのが「合憲」であれば、夫婦別姓を「合憲」にするには憲法を改正すればいい。夫婦別姓を目指す人は憲法改正案を出さないのか。
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まずテレビを見ると原告の元夫婦は妻の旧姓を取り戻すため「ペーパー離婚」したらしい。
そして夫婦が同じ姓になることを定めた民法が憲法に違反しているとして裁判を起こしたようだが、法律が問題なら国会議員に頼んで民法の改正案を出してもらうのが筋だ。
裁判官は夫婦同姓で困ったことはない「部外者」なので、夫婦別姓に賛同などするわけがない。

現代の裁判制度は当事者ではない部外者が法律に基づいて判断を下すものだから、当事者の思い通りにはならない。
またこの原告は假に裁判で勝ってもどこかから賠償金をもらうだけであろう。賠償金をもらったところで、夫婦別姓が認められるわけではなかろう。
裁判をやるだけ徒労ではなかろうか。

なお、裁判所の普通の判断で今の憲法が夫婦別姓の権利を保証(or保障)していないのであれば、憲法を改正すれば夫婦別姓を憲法で保証(or保障)することができる。96条が改正されればそういう夫婦別姓を実現するための改憲案も通りやすくなるだろう。

夫婦別姓、請求棄却 戸籍法の規定「合憲」 東京地裁:朝日新聞デジタル


16:58 - 2019年3月27日

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