@kyojitsurekishi 唐傘は江戸後期からという説。するともし「長七郎江戸日記」や「忠臣蔵」(例えば「南部坂雪の別れ」、下注釋)で唐傘をさす人が出てきたらこれは新解釋か。
posted at 19:36:14
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2014年07月24日(木)
BS日テレ「長七郎江戸日記」は第2シリーズ第17話 「夫婦飛脚 恋の綱引」か?
HPによると松平長七郎の偽名は速水長三郎。よく使われる偽名の漢字表記(下注釋)はなかなか確認できない。
posted at 18:36:52
BS日テレ「長七郎江戸日記」(第2部か?)の劇中で女性が唐傘をさしていた。紋次郎のような頭に乗せる笠ではなく、柄のある折り畳み式の傘である。歴史学者の見解はともかく、日本の時代劇では唐傘は長七郎の活躍した家綱の治世から使われていたようだ。
posted at 18:40:00
BS日テレ「長七郎江戸日記」(第2部か?)の劇中で、身分の高そうな武士が「一文(いちもん)惜しみの百失い」と言っていた。ケチな他の武士を皮肉った台詞のようだが、「安物買いの銭失い」に似ている。振り込め詐欺に2度だまされる人も似たようなものだ。
posted at 18:41:53
長七郎江戸日記2 佐野浅夫がゲスト
武士の娘が息子を連れ墓参り。巳年か?推定1653年。
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2014年7月
関連語句
長七郎
長七郎(twilog)
長七郎(twitter)
注釋
南部坂雪の別れ
『忠臣蔵』の定番で、大石内蔵助を三船敏郎(1971年『大忠臣蔵』第49話)、里見浩太朗(1985年『忠臣蔵』)、中村吉右衛門(2003年『忠臣蔵~決断の時』)が演じた作品で描かれたようだ。
瑤泉院を演じたのは佐久間良子、多岐川裕美、牧瀬里穂といった女優。
しかしこれも浪曲などによる脚色された可能性があるらしい。
税理士佐々木利夫のホームページ>目次>南部坂雪の別れ
この場面で大石がとぼける場面の他、『忠臣蔵』で登場人物はしばしば口にする討ち入りへの否定、つまり「浅野内匠頭の切腹は公儀の決定であり、赤穂浪士の仇討は謀叛である」という理論は正論であり、そもそも吉良上野介は浅野内匠頭を殺していないのだから、赤穂浪士が浅野の仇を討とうとするなら綱吉を討たねばならない。吉良は松の廊下の時から被害者である。この理論が通用しなかったことに悲劇がある。
大石らの切腹から6年後、『大奥 華の乱』で綱吉は柳沢吉保によって刺されて絶命し、側にいた大奥のある女性の判断で家臣には自死と知らされ、更に(幕臣の判断だろうが)世間には病死と公表された。吉保が浅野の仇を討ってしまったことになる。
偽名の漢字表記
ことばは音が先で字は後であるから、口頭で名乗るだけの偽名の漢字表記など考えるだけで無意味かも知れない。『水戸黄門』で光圀が名乗った光(右)衛門に関しては、東野英治郎が2役を演じた回で本物の光衛門が登場した回があり、これは「偽黄門」ネタだが、光衛門にしてみれば光圀こと「偽光衛門」だろう。吉宗の名乗った「新之助」は源六、頼方とともに本人が名乗った通称のようである。
時代劇における偽名、假名(かめい)の問題【事項】を参照。
参照
時代劇における偽名、假名(かめい)の問題【事項】 - Yahoo!ブログ
将軍家と奉行、隠密同心の実名と偽名(Wikipediaなど参考) - Yahoo!ブログ
【時代劇の時代設定】長七郎江戸日記 - teacup.ブログ“AutoPage”
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