(「BOW!」) ←リストラでサラリーマンから卒業、内定取り消しでサラリーマンにならずに済んでいる人が幸せか? 尾崎豊が没した当時、政治改革、規制緩和、終身雇用否定が世界の潮流だった。しかし小泉改革による規制緩和は格差社会を生んだだけ。労働者が自ら望んだ派遣社員、非正規の身分は世界金融危機のあとには真っ先に解雇された。篠原涼子が『ハケンの品格』の出ていたのもその直前のことだった。
(「Scrambling Rock'n'Roll」)←以前は過労死が社会問題で、「残業代ゼロ法案」もつい最近のこと。この歌も終身雇用が保障されていた幸せな時代の歌。派遣切りでワーキングプアが多い今では贅澤を言っているとしか思えない。「♪自由になりたくないかい」と歌っていたがホームレスが自由か、大震災で職場を失った人や内定取り消しを食らった人は「自由」かどうか考えてみるといい。
午後6:11 · 2013年5月14日@sweet_umetan ホントに共感できないです。ただ「俺こんなこともやったぜぇ」ってバカ自慢してるだけだし。歌詞なんかも自由が欲しいの、束縛から逃れたいの言ってるだけで、しがらみから解き放たれた後、さて一体何をするのかという肝心な所がすっぽり抜け落ちているという・・・
— tokyo-zodiac (@machodolagon) May 14, 2013
午前10:33 · 2013年5月17日@machodolagon 尾崎豊の歌は学校と家と職場を束縛とするもので「サラリーマンにはなりたかねえ」に共感するものでしたが、例えば大卒で就職先が決まらないネットカフェ難民や、東日本大震災で家も学校も潰れて仕事も失った親子がどれだけ悲惨か、尾崎豊はそれを知らないで逝ったわけです
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) May 17, 2013
午前10:59 · 2013年5月17日@machodolagon 「自由が欲しい」「束縛から逃れたい」という趣旨の歌は尾崎豊の「十七歳の地図」「回帰線」までの世界ですが、私が何度も聞きたい曲はどちらかというとその後の「壊れた扉から」(「失くした1/2」「路上のルール」等)や「街路樹」の方に多いですね。
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) May 17, 2013
@sweet_umetan @machodolagon ラブソングでは不倫や略奪愛の歌などいくらでもありますが、被害者の気持ちは考えていないんでしょうか。尾崎豊と同時代の渡辺桂子は他の作詞家・作曲家の作品とはいえ、恋人を奪われる側と奪う側の両方の歌を歌っていました。
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) May 27, 2013
午後5:35 · 2015年9月18日@kyojitsurekishi尾崎豊は学校と家と職場を「自分を束縛するもの」として嫌悪し「学校や家には帰りたくない」「サラリーマンにはなりたかねえ(サラリーマンにはなりたくない)」に共感する歌を多く作ったが、バブル崩壊後のネットカフェ難民や、震災被災者のことは想像できなかったか
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) September 18, 2015
「尾崎豊に共感しない高校生たち」は約30年前にも結構いたと思う(2013年5月上旬〜中旬tw)https://t.co/Yyxb0y9ouI https://t.co/sA7m6h1YPG pic.twitter.com/XgAxien7lV
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) October 26, 2016
尾崎豊について補足8(2013年5月下旬) - Yahoo!ブログ https://t.co/kAPyWYUjYp https://t.co/jnymcs9khi
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) October 26, 2016
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尾崎豊の歌を今の時代から見ると(聴くと) - teacup.ブログ“AutoPage” https://t.co/SbKScLQMGC
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) March 28, 2020
〔#昭和の懐メロ〕
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) October 29, 2020午後10:35 · 2020年10月29日