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女性は解決策でなく共感とねぎらいを求める

夕方6時台のニュースで、父が娘に話しかけるときの注意点が紹介されていた。
娘がスマホを使っているとき、父親が会話のきっかけにしようと「何してるんだ?」と聞くと娘はむかつくらしい。
それは「意味のないことしてないで勉強しろ」というように、自分が責められていると感じるかららしい。

また、夫婦の会話でも夫が気を付けるべきことが取り上げられていた。
妻が急にきれいなスカートをはくようになった。
夫は妻がいつ、どこで、このスカートを買ったか知りたい。
その場合、「どこでそのスカートを買ったんだ?」と聞いてはいけないらしい。
こういう場合、夫が言うべきなのは「そのスカートかわいいね」などのような「ほめことばらしい」。
ほめられると女性は喜んで「ありがとう。昨日、スーパーで買ったの。バーゲンセールだったから、つい買っちゃった」など、必要な情報をどんどん話してくれる。

また、妻が赤ちゃんを抱っこしながら「この子を寝かすと泣いちゃうから、抱っこしてたら腰が痛くなっちゃった」言ったら夫はどうすべきか。
男は「抱き癖をつけるとよくない」とか「医者に診てもらおうか」とか解決策を出したがる。
しかしこの場合、夫は「大変だね」と言えばいいらしい。
女性が求めるのは「共感と「ねぎらい」であって「解決策」ではないらしい。
男と女は「生き物」として違う。

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男女差別
夫 妻 解決策 共感〕(twitter)

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