gooブログ ものがたりの歴史 虚実歴史

喫茶店の日、喫茶去

Y!Blog
2018/4/13(金) 午後 2:58
喫茶店の日

@tao1tao林松涛🍏語林🍎さんのツイート
いま、上海語では「たべる」も「飲む」も「(タバコを)吸う」も「喫」と言います。喫茶、喫煙はそこからです。地震の一週間前に従姉妹を上野に案内したとき、「喫茶去」という看板をみて彼女が大笑いをした。この禅語は上海の日常の言葉である。
16:35 - 2011年6月7日

現代中国では「喫」は「吃」chiで代用されています。シナ語の「普通話」で「茶を飲む」は「喝茶」he chaですが、上海語で「吃茶(<喫茶)」qiek sso(qik zho),廣東語で「飲茶」yam chaです。
 
〔@tao1tao 林松涛@「短文で学ぶ中国語と文化」〕
従姉妹が上海から来た時、お茶屋さんの看板「喫茶去(きっさこ、禅語)」を見て大笑いをした。上海語では喝と吃の違いがなく、このまま「お茶をしよう」となる。なんで日本人が看板に上海語を書くの?!(笑)
午前9:36 · 2015年10月28日

わっしー 왓시 @xhioe
「茶」は上海語では[zo˩˧]らしい。そういえばこいつは全濁だったな。「喫茶去」を上海語読みすると、[tɕʰiɪʔ˧.zo˦.tɕʰi˨˩](ちぇぞーちー)になる。
午前10:49 · 2015年10月28日

香港語言学学会粤語ピン音(拼音?)方案は知りませんでした。「飲茶」は廣東語でyam-chaですが、これをjam-caと綴るようなものですかね。
 
「♪夕暮れ迫るカフェテラス~」注:山口百恵のファンと南野陽子のファンでは思い出す曲名が異なる。
 
 
1888年は明治21年。明治維新から20年後だった。
4月13日は「」。
 
(11月1日)
寛政3年(1791年)、大黒屋光太夫が女帝エカテリーナ2世に謁見。
(4月13日)
明治21(1888)年、東京・上野に日本初の本格的喫茶店「可否茶館」がオープン。「茶館」の読みは「ちゃくわん」または「さくわん」だろう。
 
嘉慶(Jiaqing)3年、寛政(くわんせい)元年、西暦1789年、フランス革命開始。
100年後、光緒(Guangxu)24年、明治(めいぢ)31年、西暦1898年、戊戌の政変。
14:32 - 2019年4月13日 

前後一覧
2019年(平成31年)4月
2019年4月13日(新着順) 4月13日(投稿順)
2020年6月(投稿順)[1]

関連語句
喫茶店
喫茶[1]〕〔喫茶[2]〕(漢字論)
喫茶 喝茶 飲茶〕(AmebaBlog)
@kyojitsurekishi 喫茶店〕(twitter)
喫茶去 中国人〕〔喫茶去 上海〕(twitter)

参照
喝茶、喫茶、飲茶(2011~2013年)〕
2019/4/13 13:56

茶館【作品】
2014/9/7  14:31

喝茶、喫茶(吃茶)、飲茶
2015-12-30 00:27:25
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「漢字論と言語学」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事