土曜日に映画『歌舞伎役者 片岡仁左衛門』に行きました。
やっと関西で見られるんやでー。
東京で「人と芸の巻(下)」「孫右衛門の巻」を見ているので、今回私は
朝イチの「若鮎の巻」から始まって「人と芸の巻(上)」「人と芸の巻(中)」
の3本。
映画なんだけど脚色がないので、ありのまま。見たまま。
まるで京都の嵯峨のお宅にうかがって、いっしょにお話を聞いている気分。
いっしょに稽古場にすわって、お稽古風景を眺めている気分。
まるで舞台を少しだけ覗いている気分。(ダイジェスト版だけで涙が・・・.)
・・・になれます。
このまま時間があるなら何日でも見ていたい、と思うような。
そんな映画です。
3本を見終わった後に、秀太郎さんからご挨拶が。
心がほっこりするお話でした。
休憩時間、ロビーでは七月大歌舞伎の楽屋で7月20日に撮影したという、ビデオ
レターが流れます。片岡家の人々6人からのメッセージです。
皆さん、5分以上しゃべっておられます。
会場は500人ぐらい入れるそうで、飲食スペースも確保されていて、快適に見ら
れます。日曜日の朝にこれを読まれてからでも間に合います。
お時間があれば1本でも。
あ、今日(日曜日)、お江戸観劇で早朝出発のためこのくらいに!
映画を見るチャンスを作ってくださったすべての方々に感謝したいと思います♪
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