気になっている真海と愛梨について。
真海には所有欲がない。あれほどの資産を持っていて投資家を名乗って入るけれど、元々お金が欲しかった訳ではないから。愛梨に対してこの接し方は何なんだろうと思い巡らせているうちに、所有欲がないから、という結論になった。個人的に。
愛梨を所有しようとは思っていないからこれでいいんだな、と。いったん所有してしまうといつかは奪われ、壊されてしまうから。だから、真海流の愛し方なのではないかと。
そう感じたのは原作から導きだした答えでもある。江田愛梨にあたる人物は、原作ではエデ。お姫様だし、モンテ・クリストに大事にされている。それに結末が・・・・・・・・・だから。そして、父親を殺された自分のことを伯爵はよく理解してくれている。その仇は、二人にとっては共通の敵でもある。
それに愛梨は真海が好きだから、真海とすみれの関係が気になって仕方ない。だから、あんな試すようなことを。盗聴までして。盗聴はすみれに仕掛けているのか、テラスでの会話も全部聞いてたわけか。
真海に対して「怒らないのですか？すみれさんに会わせたこと。でもどうしても知りたかったんです」というと、あれほど目を見てくれなかった真海が初めて愛梨の方を見て眉間にシワを寄せ「何をだ？」と怖い顔！（私が愛梨なら泣いてしまう。）「あの男たちに復讐したいのですか。あの女を取りもどしたいのですか？」さらに決定的な質問を「愛していたんですよね？あの女のことを」。愛梨が顔を近づけた時、真海が顔に手を当てたから労ってくれるのかと思いきや、首を絞めるという！狂気と哀しみが入り混じっためちゃめちゃ緊迫感あるシーンだった。
そんなことを考えていたら、愛梨役の桜井ユキさんのインタビューが！！
●しらべぇ
桜井ユキが語る『モンテ・クリスト伯』愛梨の抱える想いと切なさ
うわっ！想像とは逆だった。ごめんなさい！修行が足りないわ。もっと切なかった・・・・・・。
真海さんの横にいられなければ、生き残っている意味すらないと思っている人物
そして、気になる真海との関係は・・・？
「監督とのお話の中で、設定としては真海さんとの肉体関係はあるけれど、自分に対して好意を向けられていないと感じている――そのことに気づいているけれど、身も心も捧げている。お芝居している時は、真海さんの顔が見えないシーンが多いのですが、放送を観た時に『微動だにしてない…こんな空洞みたいな表情されているんだ』って、『ここまでもしても、こっちを向いてくれないんだ』って、改めて切ない気持ちになりますね。」
ディーンさんの真海、空洞みたいな表情！って言われてる。桜井さんも見えてなかったし、知らなかったんだー。
それにしても、新井さんが副音声なTweetで言ってたように、家にいるときはこの二人ずっとくっついてるなー！！
だいたい愛梨が背後から、または横から近づいてきて、真海に手を絡ませたり、抱きついたり、顔をつかんだり。あらゆる方法で絡もうとしているんだけど、真海は自分から動くことはない。蝋人形か！と思うくらいの頑なさ。でも嫌がっているわけではなくて、なされるがまま♪ どSでもないし、放置とか焦らしでもない。そういう意識とか意志すらないわけだから。そして、ある瞬間に首を絞めたり、ぐいと引き寄せ頭から抱く。なんかこのあたりが歪んだ愛情表現かと取り違えてしまいそう。
そして、激しい描写は一切ないのに、この二人の絡み具合がたまらなくスリリングでエロティックでぐんぐん引き込まれる。Twitterでもこの二人のシーンはすこぶる好評だよね。
原作の結末を知っているといっても、最終回直前の第8話ではすごいことが起きるらしい。山本美月さんと高橋克典さんのブログでそれぞれ悲鳴というかエグいという声が。二人に共通するのは真海！もしかしたら原作とは違う結末に？？？
あ、書き忘れ。愛梨の首から手を離した真海が愛梨の顔を見ずに言うひとこと。「すみれは死んだんだ」のところ。真海の目に一粒光るものが。これ、さらっと見たときには見えたのだけど、見直してみると、はっきり涙なのかどうかわからなくなりスロー再生してみた。左目に、涙一粒。すみれへの復讐はまだもう少し先、だよね。
本日、６話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（１）第一話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（番外編）第一話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（２）第一話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（３）第二話。
●モンテ・クリスト伯と「西の魔女が死んだ」。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（４）第二話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（５）第三話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（６）第三話。
●「モンテ・クリスト伯」原作・TVドラマ比較＜人物＞
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（７）第四話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（８）暖とすみれと音楽と。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（９）第五話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（１０）第五話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（１１）第六話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想番外編（１２）第七話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（１３）第七話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（１４）第八話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（１５）第八話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（１６）第八話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（１７）最終回。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（１８）最終回。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（１９）最終回。
真海には所有欲がない。あれほどの資産を持っていて投資家を名乗って入るけれど、元々お金が欲しかった訳ではないから。愛梨に対してこの接し方は何なんだろうと思い巡らせているうちに、所有欲がないから、という結論になった。個人的に。
愛梨を所有しようとは思っていないからこれでいいんだな、と。いったん所有してしまうといつかは奪われ、壊されてしまうから。だから、真海流の愛し方なのではないかと。
そう感じたのは原作から導きだした答えでもある。江田愛梨にあたる人物は、原作ではエデ。お姫様だし、モンテ・クリストに大事にされている。それに結末が・・・・・・・・・だから。そして、父親を殺された自分のことを伯爵はよく理解してくれている。その仇は、二人にとっては共通の敵でもある。
それに愛梨は真海が好きだから、真海とすみれの関係が気になって仕方ない。だから、あんな試すようなことを。盗聴までして。盗聴はすみれに仕掛けているのか、テラスでの会話も全部聞いてたわけか。
真海に対して「怒らないのですか？すみれさんに会わせたこと。でもどうしても知りたかったんです」というと、あれほど目を見てくれなかった真海が初めて愛梨の方を見て眉間にシワを寄せ「何をだ？」と怖い顔！（私が愛梨なら泣いてしまう。）「あの男たちに復讐したいのですか。あの女を取りもどしたいのですか？」さらに決定的な質問を「愛していたんですよね？あの女のことを」。愛梨が顔を近づけた時、真海が顔に手を当てたから労ってくれるのかと思いきや、首を絞めるという！狂気と哀しみが入り混じっためちゃめちゃ緊迫感あるシーンだった。
そんなことを考えていたら、愛梨役の桜井ユキさんのインタビューが！！
●しらべぇ
桜井ユキが語る『モンテ・クリスト伯』愛梨の抱える想いと切なさ
うわっ！想像とは逆だった。ごめんなさい！修行が足りないわ。もっと切なかった・・・・・・。
真海さんの横にいられなければ、生き残っている意味すらないと思っている人物
そして、気になる真海との関係は・・・？
「監督とのお話の中で、設定としては真海さんとの肉体関係はあるけれど、自分に対して好意を向けられていないと感じている――そのことに気づいているけれど、身も心も捧げている。お芝居している時は、真海さんの顔が見えないシーンが多いのですが、放送を観た時に『微動だにしてない…こんな空洞みたいな表情されているんだ』って、『ここまでもしても、こっちを向いてくれないんだ』って、改めて切ない気持ちになりますね。」
ディーンさんの真海、空洞みたいな表情！って言われてる。桜井さんも見えてなかったし、知らなかったんだー。
それにしても、新井さんが副音声なTweetで言ってたように、家にいるときはこの二人ずっとくっついてるなー！！
だいたい愛梨が背後から、または横から近づいてきて、真海に手を絡ませたり、抱きついたり、顔をつかんだり。あらゆる方法で絡もうとしているんだけど、真海は自分から動くことはない。蝋人形か！と思うくらいの頑なさ。でも嫌がっているわけではなくて、なされるがまま♪ どSでもないし、放置とか焦らしでもない。そういう意識とか意志すらないわけだから。そして、ある瞬間に首を絞めたり、ぐいと引き寄せ頭から抱く。なんかこのあたりが歪んだ愛情表現かと取り違えてしまいそう。
そして、激しい描写は一切ないのに、この二人の絡み具合がたまらなくスリリングでエロティックでぐんぐん引き込まれる。Twitterでもこの二人のシーンはすこぶる好評だよね。
原作の結末を知っているといっても、最終回直前の第8話ではすごいことが起きるらしい。山本美月さんと高橋克典さんのブログでそれぞれ悲鳴というかエグいという声が。二人に共通するのは真海！もしかしたら原作とは違う結末に？？？
あ、書き忘れ。愛梨の首から手を離した真海が愛梨の顔を見ずに言うひとこと。「すみれは死んだんだ」のところ。真海の目に一粒光るものが。これ、さらっと見たときには見えたのだけど、見直してみると、はっきり涙なのかどうかわからなくなりスロー再生してみた。左目に、涙一粒。すみれへの復讐はまだもう少し先、だよね。
本日、６話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（１）第一話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（番外編）第一話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（２）第一話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（３）第二話。
●モンテ・クリスト伯と「西の魔女が死んだ」。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（４）第二話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（５）第三話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（６）第三話。
●「モンテ・クリスト伯」原作・TVドラマ比較＜人物＞
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（７）第四話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（８）暖とすみれと音楽と。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（９）第五話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（１０）第五話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（１１）第六話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想番外編（１２）第七話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（１３）第七話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（１４）第八話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（１５）第八話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（１６）第八話。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（１７）最終回。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（１８）最終回。
●モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-感想（１９）最終回。
