６月の観劇は１公演だけ。すべての誘惑を断ち切ってあとはお休みします。
歌舞伎も文楽も某演劇祭も、他の劇場も今月は行かないノダ。
仕事が休めなかったり、冠婚葬祭ゴトが２つもあるしね。
それと来たるべき7月・8月のためにも力を（ていうか先立つ物を）蓄えて
おかなくては。
空き時間ができたので、録画した番組のDVDラベルを数枚作りました。
作るよりもたまったDVDを見たほうがエエんちゃう、と思いつつ・・・。
レーベルプリントもできるけれど、最近作るのはもっぱら四角い紙ラベルの
ほう。（断然てっとりばやいので。）
Macユーザーなので、DVDから映像を取り込むのは「Cinematize 2」で。
必要なシーンだけのムービーを作って静止画を取り出し、画像を貼付けます。
作ったら気分もスッキリ！
クエェエエ！エライ！なんて強靭な精神の持ち主なんだ。
見習います。いや、「従います」←これ「ヤマトタケル」の台詞であったなぁ。どっかに。
師匠～。そう呼ばせてくれ。
かしまし娘さま♪
・・・お互いに抜けきれませんですわね、タケルから。
で、ですからぁ～！！
かしまし娘師匠とは基準になる回数が根本的に違うし、
コワ～イ誘惑（笑）が星の数ほどある東京とは違うんですって。
でも、苦しいよぉ。日々の誘惑。
昨日も、咲大夫さんの公演情報（能と浄瑠璃のコラボ）
を映像で見た後、ネットで調べてしもうた。キャー。
しかし、鼻先の人参が東京方面にもぶら下がってるので
いまはじっとガマンなんですぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。
電話、がんばりました。。。
昼の部、夜の部は、ともにとれました。
仁左衛門の仁木弾正、藤十郎の政岡、
松嶋屋さんでがっちり固めた「熊谷陣屋」、
菊五郎の助六、菊之助の新造白玉などなど、
いまから楽しみでございます。
ムンパリさんの鼻先のニンジンは、いかに？
私は今回、主催者の会員先行で申し込みましたので、とれていると
思いますが席はまだわかりません（汗）。大幅に出遅れたのもチト心配。
昼・夜とも歌舞伎ではメジャーな演目ばかりなんですよね。
私はほとんどが初見なので、スゴクスゴ～ク楽しみにしています。
たぶん・・・リピーターになってしまう予感♪ えへへ。
感想は…
行っておいてよかった(涙)
花横で観た人間国宝の芸はやっぱりすごかったです！
母は藤十郎さんの花子を観て感涙しておりました。
喜寿にしてあの可愛らしさ…
ちゃんと娘を感じました。終わらないで～と本当に思ってしまいました。
そして、菊五郎さんの色気に私達二人はノックアウトされました。
湯上がりの浴衣姿の新三によろめいてしまいました。
で、役者さんが通った時に、すごくいい薫り（鬢付け油の匂いですかね？）したのにも驚きました。
いい物を観て、感じて来ました。
来月が益々楽しみになってきました。
興奮の余り、長くなってしまいました。
では失礼致します。
歌舞伎はやっぱりナマがいいですね。いい匂いもするし（笑）。
藤十郎さんの花子は私も南座顔見世で見ましたが、
喜寿と聞いてビックリする可愛らしさ、迫力がありました。
お母様とお二人ですっかり堪能されたご様子。何よりです。
藤十郎さん、菊五郎さんはまた七月にも見られますね。
私信ですみません。メールがなぜか戻ってきてしまいました。
例のモノ、３～４日の間に届くと思います。