星月夜に逢えたら

[hoshizukiyo ni aetara] 古都散策や仏像、文楽、DEAN FUJIOKAさんのことなどを・・・。 

「Pure Japanese」フジテレビュー!!編集部のインタビュー。

2022-01-29 | DEAN FUJIOKA

何を描きたかったか、という部分をたっぷり語ってますね。

●フジテレビュー!!

「日本人としてのアイデンティティを見直す」映画「Pure Japanese」ディーン・フジオカ×蒔田彩珠インタビュー



(一部を引用させていただきます)
――「Pure Japanese」(純粋な日本人)というタイトル、テーマを選んだ経緯について

ディーン:この作品は現代社会において「日本人の定義とは一体何なのか」というところからスタートしています。DNA的にまったくジャパニーズが入っていなくても日本で生まれ育った人はいるし、逆に両親が日本人でもまったく日本語がしゃべれない人もいるし、国籍が違う人もいる。

この日本という“コミュニティ”の参加者として、「どのあたりで輪郭線が引かれるのか」ということを自分なりに考えていましたが、結局は「日本語という言語を使ってものを考えて行動をする人たち=日本語人(にほんごびと)」が日本人なのではないかと仮定しました。

使用する“道具”である日本語という“言語OS”が、人間のDNAを未来に届けるために人間を乗りこなして使っているだけだとしたら、「この日本語という言語OSは日本語人をどこに連れて行こうとしているんでしょうね?」と発想しました。

――この作品を見る人にメッセージ

ディーン:この作品を楽しんでもらうために、ちょっとお手間を取らせてしまいますが、パンフレットやホームページにあるこの作品の取扱説明書のようなものを読んでから劇場で観ていただけると、スッと作品の中に入っていけると思います。

予備知識ゼロでこの映画を観ると、良い意味で「一体何を目撃してしまったんだ?」「こんな劇場体験してしまったら、これからどうすればいいの?」っていうショックを受けると思います。だからぜひ行き場のない気持ちにならないよう、先に予備知識を入れていただいてからこの作品に触れることで、自分がどう感じるのか、自分との対話を楽しんでいただけたらうれしいです。

 

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パンフレットは売ってなかったからサイトの解説をもう一度読んでから行きます。。。。。。

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